小泉進次郎氏「夫婦別姓、個人としては賛成」(朝日新聞9月3日付)-今問われているのは、総裁候補としての見解ですよ
自民党総裁候補は当選すれば総理となり、自民党のリーダーとして総選挙を闘う立場だ。
公人としての見解が問われているのに、「個人として」と前提をつけるのは、覚悟ができてない現れではないですか。残念。
これから、さまざまな政策を発表するのでしょうが、その前提に政治家として日本国を背負うという覚悟と迫力が必要です。
自民党総裁候補は当選すれば総理となり、自民党のリーダーとして総選挙を闘う立場だ。
公人としての見解が問われているのに、「個人として」と前提をつけるのは、覚悟ができてない現れではないですか。残念。
これから、さまざまな政策を発表するのでしょうが、その前提に政治家として日本国を背負うという覚悟と迫力が必要です。
武蔵野市報9/1号に、小美濃市長の職員に対する訓示が載っている。「職員自らがどんどん地域に出て、市民の声を聴き、今、地域で何が起き、市民が何を感じているのか知ってほしい。その上で、一緒に市民のためになることを考え、市民目線の施策につなげてください。」実に適確な指示である。市長就任後の最初の職員への訓示とのこと。
松下市政の時代「市民の声が市政に届かない」「職員が市長の方ばかり気にしている」と言う声が、私のところにも数多く寄せられていた。
もう一つの不満は「何か計画を立てる時の資料が40~50頁。何が大切なことで、どこを読めばよいのか」「あんな大部の資料を誰が読むのか?」という声だ。
パソコンに向かって大部の資料を作成して、仕事をやったと思っている職員は、大事なことを市民に知ってほしいという意識が欠如している。情報公開という名の情報隠しである。
小美濃市長は同じ9/1号の市報に、市長に直結する「市民目安箱」を作ったと書いてある。「市民のために働く市役所」が小美濃市長の公約のひとつだった。
上記のように主張したが、その後発言を修正して派閥に返納してもらい、派閥が解散する時に国庫に返納すると発言した。
しかし政党交付金と異なり、パーティーの売上げは各議員が努力して、個人や企業に買ってもらったものだ。議員にとっては「自分が努力したことが、たとえ不記載だったとしても国庫に返納するというのはいかがか」との思いがつのるだろう。
さらに、自民党総裁選挙に立候補することが決まったら、突然主張しだした印象だ。昨年11月以降、半年に渡って岸田総理が解決に奔走していた時にこそ、発言すべきではなかったのか?
パフォーマンスと言われても、止むを得ない。残念だ!
前回の自民党総裁選挙にいは、河野太郎・岸田文雄・高市早苗・野田聖子各候補が立候補しました。以下、当時のマスコミ評から。
第1回投票で岸田文雄候補は何票とれるかがポイント。河野太郎候補が過半数を獲得することはないと思うが、大勝すると勢いが増し大きな流れになりかねない。そこで安倍元総理は清和会を中心に高市早苗候補にテコ入れした。
ところが高市早苗候補に票が集中しすぎると、岸田候補が三位になりかねない。そこで安倍さんはシンパの議員に「打ち方止め」とブレーキをかけたと言われている。
第1回投票結果
見事、岸田候補が第1回投票でも1票河野候補を上回りました。
決戦投票(党員票は、都道府県ごとに各1票として計算)
安倍総理が第1回投票で推した高市早苗候補の票が岸田候補に流れたとの評価。岸田文雄文雄候補は、安倍政権で外務大臣を長く務めたので、安倍さんはその力量を評価していたのでしょう。
今回は派閥も解消になり、キングメーカーがいません。自民党始まって以来の初めての総裁選挙です。それだけに自民党員の良識と衆・参両議院の見識が問われています。
日本国のリーダーは、人気か実力か人柄か?
※第1回の党員票は、全国の党員が都道府県ごとに投票し、都道府県の所属議員数に応じて配分する。そのため党員票合計は自民党の衆・参議員数と同じである。
枝野さんは2011年3月11日の東日本大震災の時の菅内閣官房長官で、数々の失敗を重ねた。特に放射能拡散予測に文科省のSPEEDIを使わず、地図上に3km・20km・30kmと円で表示し住民を避難させた。実際の拡散状況は原発の北北西方面で、住民の避難した方向だった。(福島原発事故独立検証委員会報告書)
さらに2021年の前回の衆議院議員選挙で党首として共産党と連携し、立憲共産党と国民から言われ、14議席減で惨敗し、責任をとって党首を辞任した。社会党・民主党時代を通じて、衆議院の議席が100を切ったのは初めてのことではないか。
発表された政策を見ても、消費税実質5%減税他で、これでは山本太郎さんの公約だ。その他の政策も古い手垢のついたものばかり。古いタイプの政治家の象徴に思えます。
船舶は世界各地の造船所で造られますが、廃船になって解体されるのはインド・パキスタン・バングラディッシュ等です。
1999年以前は特別なルールもないため、大部分は前記の国々で解体され、有害物質の含まれる機器が無造作に放置拡散されていました。
その後、船舶機器の取り外しによって作業従事者に健康影響が出たり、土壌汚染等が懸念されるようになりました。また、巨大な船体の解体で高所作業の危険もあり、先進国の開発途上国への公害輸出だとの厳しい指摘もありました。
そこで立ち上がったのが日本やノルウェーでした。国際海事機構(IMO)の中で他国に働きかけて、2009年に香港にて「シップリサイクル条約」が採択され、具体的な規制基準作りが始まりました。
この条約が有効に発効するためには15か国以上が批准すること等の要件があるのですが、2023年6月26日にバングラディッシュとリベリアが条約を批准し、その2年後の2025年6月26日に発効することになりました。
対象は国際航海に従事する500トン以上の全ての船舶です。
① 船舶は有害物質一覧表(インベントリ)を作成・維持・管理し、認定されたリサイクル施設に持ち込む
② 船舶リサイクル施設は、労働安全の確保と環境汚染の防止に関する基準適合の承認を取得した施設に限る
等であります。
私は海事振興連盟の勉強会に定期的に参加していて「シップリサイクル条約」は8月の勉強会で学びました。日本の輸出入の99%は船便です。島国日本の最重要分野が海運です。
海国日本がリードして、国際条約の締結。素晴らしい。
記者から総裁選挙の見通しを聞かれた麻生副総裁は一言「わからねえ」と。
派閥は麻生派を除いてすべて解散した。自民党国会議員は派閥と言う集団を失ってサバサバした解放感と同時に、寄る辺の無い不安感を感じているのではないでしょうか。
田中角栄さんが活躍した昭和30~50年代までは、派閥の全盛期だった。各々首相候補を立てて闘った。田中派の合言葉は「一致団結、手弁当」で鉄の団結を誇った。
他の派閥も多少の違いはあるにせよ派閥内を締め付け、さらに他の派閥に切り崩しを図る作戦で実弾(お金)が飛び交った。特に中間派と言われた国会議員に対する働きかけは激しかった。
そこで、ウイスキーに例えて「ニッカ、サントリー、オールドパー」という言葉まで生まれた。ニッカとは二つの派閥から現ナマを貰った人。サントリーは三つの派閥から、オールドパーは、あちこちの派閥から貰って立ち往生して、いざ投票となったら自票を入れた人のことだ。
今は政党交付金(税金)が政党に交付される時代だから、そんなことは出来ないのだが。それでも今までは、派閥単位の行動が常識だった。
今回のように選挙する党員と議員が各々自由意思で投票するとなると、候補者の人格・見識・力量が試されるとともに、選挙する側、特に国会議員の力量もテストされることになる。
これからの一カ月の戦い20人の推薦人を集めて正式の候補者となるのが誰か、さらに候補者となった人の人柄・見識・力量・健康・年齢など、厳しく判断される。
日本の政治の曲がり角だ。
先日、武蔵野市民文化事業団主催の民謡クルセイダーズの公演を聴きました。
まず巨大PAのアップテンポの演奏で聴衆の注目を引き付ける。そして頃合いを見て、舞台中央でフレディ塚本(男性ボーカル)が浴衣姿で、張りのある美しい声で佐渡おけさを唄い出す。実に心に浸みる歌声だ。
この演奏スタイルで、串本節・おてもやん・真室川音頭・ホーハイ節・会津磐梯山・ちぃあわせ音頭と続く。女性ボーカルも交代で数曲。なかなかだ。
バンドは、エレキギター・キーボード・シンセ・ベース・ピアノ・コンガ・ティンバレス・ボンゴ・パーカッション・トランペット・トロンボーン・サックス・ハモンドオルガンも。
第二部は貝殻節・大漁歌い込み・南部俵積み唄・ソーラン節・木曽節・ハイヤ節・炭坑節。ここで観客が立ち上がり、全員で盆踊りの所作。子ども向けのアレンジが入り、一旦終了して、バックは大拍手とともに退場。やがて男性ボーカルのフレディ塚本さんが再登場。アカペラのソロで相撲甚句を唄い、感謝の気持ちを表し観衆を送り出す。誠に印象的なフィナーレだ。
1200席の大ホールが完売。拍手と掛け声が相次ぎ、舞台の前には追っかけが数十人立ち上がって調子を盛り上げる。観客は若い人から子どもたち、中高年まで様々だ。
ボーカルが男女とも正調で舞台を引き締めるのが強い印象に残った。ラテンと民謡の融合で、日本の新しい音楽の誕生だ。世界中の人に日本の民謡の魅力を伝えてほしい。
民謡クルセイダーズのフレディ塚本さんと16名の仲間たちに大拍手。
武蔵野市の生涯学習事業団の若い女性学芸員がライブを聴いて企画したという。
パリオリンピックと旧盆の休みの中、政治情勢が一変しました。
8/14に、岸田総理が9月の自民党総裁選挙に立候補しないと記者会見しました。現閣僚にも「志ある人は、遠慮しないで立候補を!」と。名乗りを挙げたのはベテランから若手まで11名を超えます。日本国の未来について百家争鳴してほしいです。
岸田総理は派閥の裏金問題に端を発し、自民党を立て直すため、派閥解消とパーティー券を5万円超で購入した個人または企業の名前を公表するとしました。どこの政党でも、派閥と資金は機微にふれる最大の課題です。その二つにメスを入れたので、捨て身の焦土作戦です。麻生さんに反対されても敢行しました。その時点で、身を引く覚悟だったのでしょうか。
野焼きの中から新しい草木が芽を出すように、政治資金を明解にして、派閥に代わるオープンな集団を作って、国民の期待に応える新しい政治を作る時が来ました。
総裁候補となるべき人は、日本の未来について大いに抱負を語ってほしいものです。
同じく9月に予定されている立憲民主党の党首選は、対抗馬は枝野元官房長官一人ですか?
自民党には腹の据わった大外政家がいます。
高村正彦元衆議院議員です。
「外交の失敗は一国を滅ぼす」との信念で、1980年に初当選以来37年、外政家として振る舞い国益を守り続けました。
このたび、新潮選書で『冷戦後の日本外交』を発刊されました。兼原信克氏等と対談形式の著作で、現在発売中。
内容は大別して三つに分かれます。
① 外政家としての歩み。日米同盟を基軸に中国・韓国・カンボジア等の東南アジア諸国との体験が語られています。
② 小泉内閣の郵政解散等の評価や安倍内閣での安保法制・重要影響事態法など。
③ 自民党の副総裁として平和安全法制の理論的主柱となり、その判断基準を最高裁判決に求めました。
とりわけ「集団的自衛権は、昭和34年12月の最高裁判所大法廷判決で決まっています。田中耕太郎裁判長は条約優位論・国際法優位説だったのではと推量」高村元外務大臣は、その主張がブレずに一貫していて、国会での世論をつくりました。読み応えのある著作です。
大江健三郎を皮肉?って評価しています。「平和を主張しているから評価する。憲法9条があったから平和を守れたとの主張は?」「私も平和を求めるが、日本は大きな常識に基づいて自衛隊をつくった。さらに日米同盟が基軸です」と述べています。
8月6・7日の両日、羽田イノベーションシティ ゾーンで公立小学校の現場教師の全国小学校学校行事研究会が開かれました。武蔵野市立千川小学校・鈴木恒雄校長が会長で、お誘いを受けました。
この大会には全国各地から運動会や学芸会、学級会等の特別教育活動が子どもの成長と自律心を促す最高の教育だと考えて有志の教員が集まっていました。その背景には、次のような流れがあります。
国が定める学習指導要領の最近の傾向は、教科を充実させようという流れです。確かにIT教育や環境教育等が付け加わり、教科の内容は幅広く、量も増えています。一方、教師のなり手が不足し、対策として教師の負担を軽減しようとする働き方改革もあります。これら二つの流れから、運動会・学芸会や学級活動等を減らして調整するというのが、学校現場の傾向です。
この集会では、特別活動を通じて子どもたちが他者と協同し、そして自分自身を見つめ直す、自発的行動の原点や集団の意味などが具体的事例を通じて発表されました。(ビデオ)
・生まれながらのダウン症の子どもが普通学級で同級生に支えられながら成長する。同級生が語る「生まれて初めて、他の人に頼られた」
・子どもたちの話し合いで学校内外のゴミ拾いをしたグループ。イヤイヤ参加した子どももいる。その子が感想を語る「もうゴミ拾いはしたくないけど、ゴミを捨てないようにする」
・自然の中で宿泊体験と農作業に携わった子どもが語る「もっと居たい。帰りたくない」「お米を大切にする」。民宿のお父さん、お母さんと涙の別れ
・運動会で競争と応援団の活躍などに子どもの成長がリアルに語られる
これこそ教育の原点ではないでしょうか。
教科を効率的に教えることは大事ですが、教科で得た知識を生かし、主体的に判断する子ども。さらに大切だ。
教育は教えることと育てることによって成り立っています。目先の効率だけでなく、子ども意欲と主体性を育てること。学校行事に注目しよう。
昨日8月5日午後、自民党東京都支部連合会の緊急支部長・常任総務合同会議が開催された。
萩生田光一会長は7月7日投開票の東京都議会議員補欠選挙で、8人中2人しか当選できなかったことの責任をとって辞職を申し出て、了承された。
直ちに役員選考委員会が開催され、井上信治総務会長が推薦され、全会一致で会長に選出された。
会長 井上信治衆議院議員(新)
総務会長 木原誠二衆議院議員(新)
政調会長 平 将明衆議院議員(再)
幹事会 菅野弘一都議会議員(新)
新しい布陣で、来年の都議会議員選挙、参議院議員選挙と予想される衆議院議員選挙に全力を挙げることとなった。
都民の信頼回復に全力。
北口榛花選手の凄いところは、身体能力と努力と明るい前向きな姿勢の三拍子揃ったところです。ベストなトレーニング環境を求めて、単独チェコにわたり修行しました。
そこで、身体全体をひねり、パワーを槍に注入して飛距離を延ばし、ついに世界記録70mに迫る65mの記録を出すようになったとのこと(NHK報道)。
オリンピックの花「陸上競技」。その中でも古代オリンピックの伝統をひいた槍投げ。オリンピックの真ん中で大活躍。さらに、北口選手の明るい笑顔が素晴らしい。
8月6日競技実施。断然応援です。
「土屋さん、パリオリンピックの感想は?」と市民の声。
東京オリンピックはコロナ禍で無観客で止むを得なかったけど、選手にも国民にもモヤモヤした気持ちが溜まっていました。その気持ちがエネルギーになって爆発したのが、パリオリンピックに思えます。
体操男子団体の最後の演技。橋本大輝選手が重責を背負って、見事やりとげました。中国の蘇偉徳選手が得意の鉄棒で2回落下。胸が痛むけど、これが勝負なのだと思う。頑張れ!
柔道女子の角田夏実選手の金メダル。阿部詩選手のいる階級では勝てないと、減量して1階級下げた結果の金メダル。
その阿部詩選手は、まさかの2回戦敗退で号泣等の様々なドラマに満ちている。
とりわけ注目したのが、フェンシング男子エペ個人で加納虹輝選手が、競技発生の地のパリで、フランス選手を破って金メダルを獲得したことです。この金メダルを日本に例えれば、剣道でフランス人がチャンピオンになったと考えれば、快挙ですね。
それと同じ理由で、総合馬術団体の日本代表チームが銅メダル。メダル授与者は、イギリスのアン王女です。
愉快、愉快。これから始まる陸上競技も注目。
今後は古代オリンピックにつながる槍投げ。北口榛花選手に期待!
7月25日付け毎日新聞に、松山市で里親として姉妹を受入れて活動する塩崎恭久氏と千枝子ご夫妻の記事が掲載されていました。
塩崎恭久氏は1993年に衆議院議員に当選して2021年まで、28年に渡って国政で活躍されました。東大・日銀・ハーバード大と華麗な経歴をお持ちで、内閣官房長官・厚生労働大臣を歴任したエリートです。私も同じ時期に足掛け10年間、自民党でご一緒しました。華やかな経歴を一切ひけらかすことなく、堂々として、かつシャイな感じでした。我々とも、政策や国政の在り方など普通に話せる間柄でした。
新聞記事によると塩崎氏は2021年10月に政界を引退すると、すぐに里親としての講習を受け、千枝子夫人とともに故郷の松山市で里親登録をして、週末や長期休暇などを活用する“季節里親”を続けているそうです。また、千枝子夫人は教育社会学を専門とする大学教授だったとのこと。
塩崎氏が厚生労働大臣当時、武蔵野市の子育て支援の話をした時に「そうなんだよね」と、制度論だけではないというニュアンスだったのを記憶しています。その時のことを思い出しました。
自民党の国会議員には、塩崎さんのような人間の格の最上位の人も大勢いることをお伝えしたい。
① ハリスさん59歳、若さは希望。黒人は多様性の象徴。現職の副大統領のパワー、リアリティ。米国では女性は大統領になれないというガラスの天井があると言われているが、バイデン大統領の引退というドラマがある。
② トランプさんのアメリカンファーストは、8年前に新鮮だったが、4年間の現役、さらに4年間の落選中の聞き慣れたセリフで驚きがない。
③ トランプさんの呼びかけで、4年前に支持者が連邦議会を占拠。死者まで出た。米国民の良識は議会の否定と映ったに違いない。
④ 今年4月、共和党が多数を占める連邦議会の下院は9兆円のウクライナ予算を共和党の相当部分が賛成し可決。バイデン大統領が謝意を述べた。共和党内の荷崩れは、すでに始まっている。
⑤ コロナ禍を克服して、米国内の景気は絶好調。物価高も落ち着いてきた。景気が良い政権が交代した例は少なくない。
トランプ前大統領は言語明瞭。行動は素早いので、人気はあるかどうか?
ロシアのウクライナ侵略で風向きが変わった。NATOは団結すべき時との空気。
ハリスさんは雲を呼ぶ龍となるか?
吉祥寺南病院を経営する“啓仁会”の理事長が7/18に小美濃市長を訪問し、現状を報告しました。
① 現在の吉祥寺南病院は9月末日で休診
② 継承してくれる法人と交渉中
③ 病院の西側に取得した駐車場(旧劇団前進座跡地)だけ分離して売却することは考えていない
小美濃市長からは、
① 吉祥寺地区から病院が無くなるのは市民生活に重大な影響があり、市民の関心も強い
② 病院西側の駐車場を単独で売却しないという方針は、賛成できる
③ 継承する法人が出てくるのを期待し、これからも連絡を密にとってほしい
小美濃市長は市議会各派代表者会議開催を落合議長に申入れ、翌日の7/19に開催されました。
① 啓仁会理事長との会合内容
② 市役所の中に伊藤副市長をキャップとする検討チームを作り、問題点の整理等をすでに始めています。
と報告しました。
市・市議会・市民が一体となって吉祥寺に病院が存続するよう努力を続けることになりました。
※7/19の市議会代表者会議に提出されたペーパーを参考に作成
バイデン大統領は選挙戦から撤退し、後継候補にハリス副大統領を指名した。民主党全国大会は8/19~22に開催される。
ハリス副大統領は知名度が低く、実績がないなどと言われているが、民主党の正式な大統領候補者に指名されれば変貌するのでは!
共和党と民主党は各々堅い支持者がいるが、数%のやわらかい有権者がどう反応するかである。
長年選挙を体験した感覚からすると、ハリスさんは雲を呼んで、龍になる可能性がある。
トランプさんの材料は過去8年で出尽くした。福音派という岩盤支持者はいるが、ふくらみはどうか。トランプさんがハリスさんを攻撃し、ハリスさんが柔軟にかつ力強く対応すれば相当の接戦では?
武蔵野市は長野県川上村に地元の川端下集落から5万坪の土地を借りてキャンプ場(武蔵野市立自然の村)を運営してきました。昭和57(1982)年から40年になります。
むさしのジャンボリーは、武蔵野市の小学校12校の4~6年生を中心に、各地区ごとに毎年800~1000名が参加する夏休みの大イベントです。指導者は各校の卒業生やPTA、青少年問題協議会の地区委員会の有志を中心に300名を超えるボランティアです。
参加者はバスに分乗して、180kmの道程を経て川上村に着きます。標高1500mの山林には、50名収容の中央ロッジと22棟のバンガローが点在していて、子どもたちは2泊3日の自炊で自然を満喫します。キャンプファイヤーや満天の星空が楽しみです。気温は東京より10℃ほど低く快適です。
子どもたちが毎年楽しみにしているイベントですが、今年はクマが出現しました。ジャンボリー準備のために現地に入った市の職員が防犯カメラを確認したところ、子グマが映っていたとのこと。子グマの近くには親グマがいることでしょう。危険です。
直ちに、小美濃市長をはじめとした幹部が対策会議を開き、中止を決めたとのこと。楽しみにしていた皆さんには誠に残念ですが、安全第一です。
民主国と権威主義国や独裁国を峻別する基準は、国家のリーダーの選び方が国民に無条件で保障されているか否だ。
自由で開かれた選挙によって国のリーダーを選ぶことが、民主国の大原則。
トランプさんに万が一があれば、暴力によって米国の民主主義が否定されることになる。権威主義国家は体制の優位性を誇るだろう。
共和党大統領候補に選出されたトランプ前大統領のご健勝と、一カ月遅れで民主党の大統領候補になる方が、各々健康に恵まれ、大統領選挙を走り抜くことをお祈りします。
岐路に立つ民主国と世界の行方。
吉祥寺南病院が9月いっぱいで休診するとのホームページでの公告。武蔵野市にも通知があったとのこと。直接市長の権限に属することではないが、市民生活を支えるのが市長の仕事。とりわけ、医療機関の適切な配置は市民生活に重大な影響を及ぼす。
吉祥寺地区には、かつて病院が4か所あった。そのうち東町の松井外科病院、本町の森本病院、南町の水口病院は各々の事情で、すでに病院としては廃院している。
残るは第二次救急の吉祥寺南病院127床である。この病院を経営している法人の啓仁会が9月いっぱいで休診をするという方針をホームページに掲載したという。
法人からは6月下旬に市に報告があり、市は直ちに市議会に報告するとともに対策に苦慮しているという。この病院エリアの人口は約8万人。交渉の窓口は小美濃市長以下行政の役割だが、市と市議会、市民が一体となって、オール武蔵野で病院の存続を働きかけるべきだ。
現段階で市民は、ほとんど知らない。市も積極的に広報すべきだと思う。
5月に実施された衆議院議員補欠選挙東京第15区(江東区)では、自・公は、どの候補者も推薦しなかった。
都民ファーストの候補者に公務をぬって9回も応援に駆け付けた小池知事。しかし結果は、都民ファの候補者は9人中なんと5位で惨敗。当選したのは立憲民主だった。
この選挙で学んだ作戦は、自・公の基礎票が大きいので協力を求める。その上で知名度を生かして無党派層に働きかける。共同の記者会見などは「公務優先」を理由に、ほとんど不参加。論争に巻き込まれないよう注意しながら、堂々291万票。
他の候補者との役者の違いを見せつけた。お見事!
3期目は、長期的展望に立って、未来に向けてのインフラ投資をお願いします。
当選 小池百合子 291万8015票(得票率42%)
石丸伸一 165万8363票( 〃 24%)
蓮舫 128万3262票( 〃 18%)
蓮舫さんが一カ月前に都知事選挙に立候補を表明してから投票日まで、街で聞く声は「批判だけの蓮舫さんにだけは、都知事になってもらいたくない」だった。改めて蓮舫さんに対する拒否反応が強いのに驚いた。
「スーパーコンピュータは、なぜ世界で二番目ではいけないのか」という15年前の民主党政権時代の事業仕分けの歯切れのよいセリフを都民は忘れていなかった。
批判だけでは票は入らないと言われ方針を変更したのだろうが、蓮舫さんの政策ビラを読むと「よいものは継続します」なんて書いてある。
政策ビラは寄せ集めで、主張にパンチがない、迫力がない、具体性がない。応援弁士も枝野さん、辻本さん、共産党の志位さんまで、左のオールドスターが勢ぞろい。
無党派の票は、石丸候補に50%、小池さんに30%か?
石丸候補は若さと新鮮さで無党派の票を集めた。街頭演説を聞きに来た聴衆が語る「若くて正直そうだから」。市民の既成政党への感覚的反発がよく出ている。冷静に考えると、新人で実績がほとんどないので正直は当たり前なのだが、大都市では無党派が有権者の50%と言われているので、300万票あることになる。だから、その半分を得たことになる。
1976年の新自由クラブ、1992年の日本新党、2017年の希望の党等、大都市には変化を求める「自由の空気」がある。
鈴木俊一都知事(1979~1995年 4期16年)は、次のような東京の骨格に関わる仕事を残しました。
① お台場の総合開発と世界都市博覧会の提唱、企画(青島知事が中止)。現在は超人気スポットに。
② 外環道を地平方式から地下方式に変更示唆。実現したのは石原慎太郎知事と扇千景建設大臣。
③ 東京都庁を有楽町から新宿へ移転。跡地に東京国際フォーラムを建設。
④ JR中央線三鷹-立川間連続立体交差事業を都市計画決定。1994年事業認可。着工は青島知事。完成2013年。
⑤ 多摩モノレール構想を打ち出し、多摩都市モノレール㈱を設立して事業に着手。営業を始めたのは青島知事時代の1998年。これによって多摩西部の地区の南北の大動脈が整備された。
⑥ 調布市の東京スタジアム(味の素スタジアム)を構想し着手。開業は石原慎太郎知事(ラグビーワールドカップの競技場に)
⑦ 玉川上水を文化財指定して清流復活。40km(一部下流部分は道路)の緑の帯が35kmつらなっている。
「先人樹を植えて後人涼を楽しむ」という言葉の通り、3期目をめざす小池知事の、後世に残すレガシーは何ですか?
「学習塾はたくさんあるけれど、自然はほとんどないですね」青森から上京した友人のお子さんの率直な感想。小・中学生の多感な人格形成期に豊かな自然の中で過ごすことは、かけがえのない体験で、生涯の宝物を得ることになります。
すでに先行した実践例があります。府中市や武蔵野市の5年生を対象とした自然の中の宿泊体験です。子どもたちが元気になり、みるみる変わります。
学校教育法や学習指導要領でも、自然体験教育の充実が記述されています。全都の小・中学校でやれば素晴らしいのだが、財政支援が必要。
実施するのは区市町村の教育委員会と各学校だが、知事が方針を出し、都が全面的に支援すれば区市町村もやる気がでます。
全都の小学5年生は約10万人。一週間で1人10万円。100億円の事業補助を出せば出来ます。
小池知事、全国民対象の公教育は明治6年以来、150年の歴史があり日本の宝です。都の特色ある教育として実施すれば、レガシーになります。