石破総理は、しばらく政権の中枢から遠ざかっていたので感覚がもどらないのでしょう。臨時国会を乗り切って、日本国の舵取りをよろしくお願いします
石破茂総理は、2012年の第二次安倍内閣で自民党幹事長、続いて地方創生大臣。それ以後、政権から距離をおいてきました。
そして今年8月14日の岸田総理の総裁選挙に出馬せずの宣言から2カ月で、一挙に総理になりました。感覚を取り戻すのに、多少時間がかかるのでしょう。
さらに、選挙結果は比較第1党ですが過半数は取れない状況です。自・公連立プラス国民民主のパーシャル連合。そういう政治状況の中で、相当厳しい政権運営です。臨時国会を乗り切れば、先が見えてくるのでしょう。
この状況は国民審判の結果なのですから、期待しています。やがて展望が開けると思います。