直言!土屋正忠のブログ

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石破総理は、しばらく政権の中枢から遠ざかっていたので感覚がもどらないのでしょう。臨時国会を乗り切って、日本国の舵取りをよろしくお願いします

石破茂総理は、2012年の第二次安倍内閣で自民党幹事長、続いて地方創生大臣。それ以後、政権から距離をおいてきました。

そして今年8月14日の岸田総理の総裁選挙に出馬せずの宣言から2カ月で、一挙に総理になりました。感覚を取り戻すのに、多少時間がかかるのでしょう。

さらに、選挙結果は比較第1党ですが過半数は取れない状況です。自・公連立プラス国民民主のパーシャル連合。そういう政治状況の中で、相当厳しい政権運営です。臨時国会を乗り切れば、先が見えてくるのでしょう。

この状況は国民審判の結果なのですから、期待しています。やがて展望が開けると思います。

名古屋市長選挙、自民・立憲・国民・公明党推薦の候補者が13万票差で大敗-河村前市長の高笑いが聴こえる

11月24日投票の名古屋市長選挙

当選 広沢 一郎  392,519 日本保守党・減税日本推薦 
   大塚 耕平  261,425 自・立・国・公推薦 

自・公と野党第一党の立憲民主と登り調子の国民民主の4党が推薦した、元参議院議員の大塚耕平氏が敗れた。今までの選挙の常識では考えられない。さらに大村愛知県知事も応援したという。

勝ったのは河村前市長の下で副市長だった広沢一郎氏。副市長という職は実務者のトップで、市長を支える実力者だ。しかし、選挙の顔としては無名に近い。広沢一郎氏に票を入れたというより、河村たかし市政に1票を入れたのだ。

河村たかし前市長は独特な名古屋弁を強調して人気を得ていた選挙上手だ。独特な本音の話術が名古屋市民をかきたてる。

選挙は人か党か、本音か建前か。私たちは学ばねばならない。

松下玲子前武蔵野市長に対する損害賠償を求める住民訴訟、控訴審(東京高等裁判所)への準備始まる-本日、第1回弁護士さんとの打ち合わせ

10月10日東京地方裁判所民事第二部は、私たち原告の請求を棄却すると判決を下した。原告の主張の損害賠償の内容に立入らず、最高裁判決を引用して棄却したのには驚いた。いわば門前払いだ。

これでは、多くの支援者の皆さんの期待に応えられず、承服出来ない。直ちに10/22東京高等裁判所に控訴しました。控訴から50日以内に控訴理由書を提出するとのこと。期日は12月11日になります。

この間、衆議院議員選挙で福田かおるさんが小選挙区で当選。都議会議員補欠選挙で東まり子さんが当選と二つの選挙が終わり、今週から控訴審の準備にかかりました。地裁判決を読み直し、検討を重ね、原稿をまとめ、本日弁護士先生と打合せを行いました。

訴状の概要については、さらに詰めて方針が出来ましたら、支援者の皆様にご報告いたします。

住民訴訟・納税者訴訟ですので、支援者をはじめ武蔵野市民の皆様に、その都度概要をご報告申し上げます。

武蔵野市-住民の住民による住民のための政治、これが市長選挙・小美濃安弘さん、衆議院議員選挙・福田かおるさん、都議会議員補欠選挙・東まり子さん。この1年の勝利は市民の力です

この数日「自民党が大逆風の中、三連勝した要因は、どこにあるのですか?」と市民やマスコミから聞かれます。そこで「市民中心で選挙を戦ったからです」と答えています。

小美濃市長当選の選挙が典型です。1カ月の間に集会参加600人・ビラ配布100人・選挙カーの運転等60人。さらに選挙事務所を訪れていただいた市民300人。市政の問題点と展望を書いたビラ数種類を20万枚以上、新聞折込と市民の手で配布しました。何といっても小美濃さんご本人が武蔵野市に長く住んで、政治歴も20年を超えていましたから。

福田かおるさんの選挙は、本人と家族の団結に市民ボランティアが武蔵野・西東京・小金井各市で100人単位で活動しました。

11/17投票の都議会議員補欠検挙も、東まり子さんは自民党公認でしたが共に戦った人々は、ほとんどが市民と本人ゆかりの政治家でした。

共通しているのは、武蔵野市の代表は市民自らの手で選出するという自治の精神が実を結んだのだと思います。

武蔵野市の都議会議員補欠選挙は自民党公認の東まり子さんが当選しました。御礼と三つの勝因

当選 東 まり子(自民党公認)・・・・・22,153票
   千葉めぐみ(立憲民主党公認)・・・20,331票 
投票率 34.98%  

大勢の市民の皆様にご支援をいただきました。心から御礼申し上げます。

三つの勝因 
1.東まり子さんは武蔵野市民として25年。さらに、市議会議員として11年の経験が市民代表として、相応しいと評価されたこと。
2.東まり子さんと政策スタッフが共同で、子育て・学校教育・防災・街づくり・治安・水道事業の強靭化・健康長寿社会の展望・中央線にホームドア等の具体的な政策の提言を行ったこと。
3.100名近いボランティアが参集して、市民中心の選挙を行ったこと等々

自民支持率低迷が続く中でしたが、昨年12月の小美濃安弘市長、10月の福田かおる衆議院議員に続いて、東まり子都議会議員が誕生しました。
共通点は市民代表や国民代表に相応しいのは誰か、市民・国民が自ら立ち上がったことだと思います。         

明日は武蔵野市の都議会議員補欠選挙の投票日。あなたの1票を市民代表の東まり子候補にお寄せください

東まり子さんは勉強家です。10年間私の主宰する「ダイナミック日本 地域の力フォーラム」に参加し、勉強を続けています。

・東京港入管・税関・コンテナターミナルを視察
・JAXA(宇宙航空研究開発機構)で宇宙探査機「はやぶさ」等視察
・中東情勢について、外務省中東アジア局長からレクチャーを受ける
・厚生労働省政策企画官から、医療・介護・年金・就労等、高齢者対策を聴く
・サイバー攻撃や太陽フレアによる磁気嵐の電波に与える影響を研究するNICT(情報通信研究機構)を視察
・川崎平右衛門の生涯(武蔵野の原野を開墾し、小金井・小平・所沢周辺など80ヶ村を開墾した新田開発の先駆者)の勉強会参加
・福島原発の処理水放流現場視察で東電のスタッフからレクチャーを受ける 
その他、合計15回以上の勉強会に参加。子育て・教育等の身近な課題から最先端の研究施設まで真面目に参加しています。

頑張る東まり子候補。市民の皆さん、明日の1票に期待しています。

お手元の選挙公報をぜひお読みください。

武蔵野市民の皆様、立ち上がりましょう。立憲民主党の都議候補は小平市民です。武蔵野市民の代表として、東まり子さんを都議会に送りましょう

立憲民主党の都議候補は小平在住の女性で、松下玲子前市長のスタッフをしていたとのことです。2015~2023年まで武蔵野市役所職員として働き、7・5・2才のお子さんを出産して育児中とのこと(本人の政治活動ビラおよび選挙ポスターの表示)。

我々の推薦する東まり子候補は武蔵境に住んで、二人のお子さんを育て、市立第二小学校のPTA会長も務めた武蔵野市民です。市議11年の経験を活かして、政治経験も十分です。武蔵野市と都政の架け橋となることを決意しています。

武蔵野市民の皆さん、市民代表を都政に送り出すため、お力を貸してください。

日曜日の投票日には、東まり子さんに一票を。

お手元の選挙公報を、ぜひお読みください。

東まり子都議は「闇バイトは許さない。首都東京の治安を守る」と主張

三鷹市で闇バイト強盗事件が発生しました。隣接する武蔵野市、特に境南町付近では不審者情報が相次いでいるといいます。

東まり子都議候補は“治安を守ることは、東京都の第一の仕事”と主張。次のように公約しています。

「警視庁150年の栄光の歴史、精鋭5万人の活動に期待。都民の不安を一掃します」

警察を真ん中に地域社会全体で防犯に取り組みましょう!

選挙公報をぜひお読みください。

武蔵野市の東京都議会議員補欠選挙に、千葉県民の野田佳彦立憲民主党首が応援に。立憲の都議候補は小平市民ですよ

野田佳彦党首の安倍晋三元総理追悼演説は、情理を尽くした名演説で記憶に残ります。政治家としては第一級の人だと思っていましたが、どうやら地方自治についての見識には相当疑問符がつきます。

憲法第92条は「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて法律でこれを定める」とあります。地方自治の本旨とは「そこに住む住民が自ら代表を選び、その代表を通じて様々な行政を行う」という主旨ではないですか。

どうして千葉県に住む野田立憲党首が、東京都の都民代表を選ぶことに介入するのですか?

さらに問題なのは、立憲の候補者が小平市に3人のお子さんと共に住んでいることです。公職選挙法では許されても、武蔵野市の代表として都議会に送り出すのですから、武蔵野市民がふさわしいのは憲法の精神から言っても当然のことです。

野田党首に申し上げます。地方自治を理解しないと国民生活の7割が理解できないことになりますね。

(注)公の仕事は国が3割、都道府県や市区町村が7割をやっているのが定説です。

東まり子候補は語る。吉祥寺南病院の後継病院を一刻も早く、市と都の連携で実現します

吉祥寺南病院が9月末で閉院してから早や1カ月が経過しました。武蔵野市は、小美濃安弘市長を先頭に後継病院の誘致に全力を挙げています。

吉祥寺南病院の所有者の啓仁会は、後継候補医療法人を絞り込んでいる最中とのこと。ここで問題なのは、何床の規模の病院になるのか。二次救急病院として十分な機能を発揮してくれるのか等々です。

東まり子都議候補は「第二次医療圏ごとの適正な病院配置計画は都の仕事です。市と都の連携で第二次救急病院の適正配置を実現し、吉祥寺と武蔵野市全体の市民の皆さまに安心な医療体制を整備するよう努力を続けます」と語っています。

10月に父を看とった東まり子都議候補。体験を生かして健康長寿の東京に思いを語る

高齢者にとって医療・介護ともどもに次の三つがポイントになると思います。
① 第一に75歳まで働ける職場をつくることです。もちろん、75歳以上でも働ける人は大いに働きましょう
② 生きる楽しみを力に、音楽・スポーツ等文化政策の充実
③ いざとなったら、年金で入所できる特別養護老人ホームは出来ないか

東さんが語るのを聞いて、体験の中から出てきた各々重い課題ですが、チャレンジしてほしいと思います。

武蔵野市の都議補欠選挙に、立憲民主党は小平市民を候補者に擁立した

選挙が始まった直後から、立憲民主党の女性候補に対する疑問の声が寄せられています。

「読売新聞で見たのですが、小平市民が武蔵野市で立候補できるのですか」「市役所の前の掲示板で見ました。選挙管理委員会の告示で住所が小平市となっていました」

公職選挙法上は都内に住民登録がある25歳以上の有権者なら、どの選挙区からでも立候補が出来ます。だだし、選挙権はありません。と答えると、釈然としない声で

「武蔵野市民を馬鹿にしている」との意見。小平市民の候補者から武蔵野市民のために働きますと言われてもねえ・・・。

松下玲子衆議院議員(比例)の私設秘書をやっていたとの話もあります。

公人松下玲子さん、小平市民を候補者に立てた理由をお話ください!

東まり子都議候補が実践しきた事業。武蔵野と東京の水道統合をすすめる

平成22年当時の邑上市長時代に武蔵野市は市営水道を都営水道と統合する方針を出し、水道料金体系も都営水道の体系に合わせるなど準備を進めてきました。しかし、以来14年経過しましたが、未だに実現していません。

とりわけ6年前に松下玲子市長になって以来、都との交渉は全く進んでいませんでした。その理由は2009年に民主党が政権を取り「コンクリートから人へ」等という空策なスローガンを掲げて、その下で松下玲子氏が都議時代に八ッ場ダムに反対していたからです。八ッ場ダムは都にとって最後の水源で、その時点で数千億円の投資をしていました。八ッ場ダム反対は極めて無責任な態度でした。その影響で松下玲子市長時代は都水道局の首脳部に会うことすら出来なかったのです。

風が変わったのは、昨年令和5年の暮れに小美濃安弘市長が誕生してからです。東まり子候補(当時は市議)は自民党都議会の幹部に働きかけ、小美濃市長と小池都知事とのトップ会談にも側面から役割を果たしました。

「いのちの水、東京都営水道の強靭化率52%、市と都の水道を統合して災害時にも強い、水道ネットワークをつくる」が東まり子候補の公約です。

「中央線のホームドアの設置を」通勤客の切実な声を聞いて、東まり子都議候補者は公約の一番手に

ホームドアの設置は鉄道事業者の責任だが、東京都も都市整備局で安全な街づくりの主要課題として、鉄道事業者とタイアップして取り組んでいます。東京駅を中心に各方面別や山手線などJR東日本旅客鉄道がホームドア設置を進めていますが、一番早く整備されたのが山手線です。その理由は利用客が多いことと同時に、使用している車輛の規格が統一されているからです。

中央線において、中央本線の長距離列車はドアが2つで列車の端についています。この列車の停車する駅を、どう技術的にクリアするのか。

それにしても、中央線は人身事故が相次いでおり、通勤客が非常に影響を受けています。

グリーン車の次はホームドア。その声を都政に!

東まり子都議候補に期待。

東まり子候補は「いのちを大切に」のスローガンで虐待防止に取り組んだり、セカンドスクールに参加して児童を奨励したり、実行力が抜群です

武蔵野市で二人の子育てを経験し、市立第二小学校のPTA会長も務めました。

市議になってから、2018年に“結愛(ゆあ)ちゃん事件”が起きると都立杉並児童相談所を訪問して、武蔵野市の子どもSOS支援センター(現・子ども家庭支援センター)と緊密な連携を提言しました。

また、武蔵野市では小学5年生全員を対象にしたセカンドスクールが30年前から実施されています。春または秋に6泊7日で行われている自然体験教育です。12校の市立小学校が長野・新潟・富山等で、農業・林業・漁業等の体験をする学校教育法に基づく正規の学習です。子どもたちが都会にいる時と異なり、農業体験等を通じて様々なことを学ぶ総合学習です。

東さんは遠く富山県南砺市利賀村で行われている武蔵野市立第二小学校のセカンドスクールに参加して、子どもたちが見るみる元気になる姿を見て「これだ」確信。さらに充実するよう武蔵野市に提言。さらにこの体験を全都に拡げられないかと提案しています。

実際に体験したことを都政に反映してほしい。

東まり子都議候補を応援します。武蔵野市に住んで、家族と暮らし25年。市議11年の経験を活かして、都政のパイプ役に!

本日から始まった都議会議員補欠選挙。最もふさわしい候補者は、市民感覚のある東まり子さんです。

永年にわたって私を支援して下さった市民の皆さん、東さんをよろしくご支援ください。

武蔵野市で明日から都議会議員補欠選挙が行なわれる。立憲民主党の前都議が、当選わずか3年で突然国政に転進した。松下玲子前市長についで、またも投げ出した

立憲民主党は、地方自治に対する理解が決定的に欠如している。地方自治体の選挙を単なる党勢拡大の道具と考えている。

1年前に松下玲子市長(当時)が任期を2年残して突然辞任して、菅直人代議士の後継者として名乗りを挙げた。その後1年近く衆議院議員選挙が執行されなかったのだが…。

今回は、五十嵐都議(当時)が10/4に突然都議を辞職して衆議院議員選挙に立候補した。市長でないので行政上の混乱は避けられたのだが、政治的混乱は尾を引いている。公選法の規定によれば、都議を辞職した日から50日以内に選挙が挙われることになっている。しかし、衆議院議員選挙が10/15公示、10/27投票だから、この期間は政治活動禁止だ。そのため10/28から準備が始まり、明日11月8日(金)から都議会議員の補欠選挙が始まることになった。11月17日(日)が投票日。

これら一連の立憲民主党の候補者選びから分かることは、地方自治の原点である武蔵野市に住んで、この街が大好きで、この街のために汗を流すという精神が全く欠けていることだ。党勢拡大のために当選しそうな所に、それらしき人を立て、チャンスが来たら上級選挙を狙う。あとは野となれ、山となれか?武蔵野市民を馬鹿にしている。

明日から始まる都議選では、私たちは逃げない候補者を擁立する。

トランプさんの地滑り的勝利。アメリカ国民は現状変更を求め、特にガザとウクライナ戦争に心を痛め、うんざりしていたことがあるのでは?

4年前はコロナ禍があったが、今回はふたつの戦争が背景にある。イスラム系の人々はガザの犠牲者を思い、中東欧系の人々は2022年2月からのロシアのウクライナ侵攻が始まり、2年半過ぎてもまだ続いていることを憂いている。その上、アメリカは膨大な戦費を負担しているという思いが心に深く沈潜している。

トランプさんなら何とかするのでは、という思いがあるのでは。

松下玲子前武蔵野市長に改めてお尋ねします。11億円で購入した吉祥寺駐輪場を損切りして9億円で隣地所有者に売却した真意は、どこにあるのですか?

吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場は、今から30年前に11億円で市が購入しました。商業地域、容積率600%の超一等地で、二度と手に入らない貴重な土地です。

長年この地に住んでいた地主さんがご逝去したことがきっかけで「公有地として活用してくれるなら、市に売っても良い」との意向を伺い、将来、都市計画を行う場合の“種地(たねち)”として活用できると考え、思い切って購入したのです。当時は武蔵境駅北口再開事業や中央線三鷹ー立川間連続立体交差事業等100年に一度の大規模開発が目白押しだったので、時期が来るまで自転車駐輪場として活用してきたのです。

それを松下前市長が、就任してから数年で不動産業を営む隣地所有者からの働きかけに応じて坪524万円(正常価格)で売却してしまったのです。「坪524万円は正常価格で、限定価格で2倍で売ったのだ」と主張していますが、それでも9億円です。11億円の購入価格から2億円も低いのです。

なぜ慌てて売る必要があったのか誠に不合理、不自然、不可解な取引です。2億円も市に損害を与えて、隣地所有者に売却した真の理由を市民に公表してください。

控訴審でも文書で回答していただくよう求めますので、よろしくお願いします。

住民報告会 
本日(11/1)午後6時30分 武蔵野公会堂(吉祥寺駅南口3分)

吉祥寺駐輪場売却で松下玲子前武蔵野市長に損害賠償を求める訴訟。地裁の請求棄却判決で住民報告集会を開催します。11月1日(金)午後6時30分 武蔵野公会堂

東京地裁民事第二部は、私たちの損害賠償請求について10月10日に棄却の判決を出しました。
判決の基準となった最高裁判決は三重県の地方公共団体が、し尿処理の中継槽を設置するため、2年間土地を賃借した、その賃借料が不動産鑑定士による鑑定よりも高かったと。地裁と高裁は違法との判決でしたが、最高裁は“鑑定より高く支払ったが、長の裁量行為の範囲で適法”と判示して、二審の高裁に差し戻したという内容です。

世の中の常識は「人の嫌がる、し尿処理の中継槽は、受け入れてくれるだけでありがたい。賃料を高く支払って当たり前」ではないでしょうか。最高裁判決は世の中の常識に従がい行政を責任もって進めることの出来る名判決です。しかし、この最高裁判決は今回の吉祥寺駐輪場売却に当てはまるのでしょうか?

人が嫌がる、し尿処理事業と、人が欲しがる吉祥寺駅1分の土地の売却が同じ論理なのか、市有財産売却で損害を与えたのですよ。市長の裁量で市有地が売却出来るなら、次々と理由をつけて市民の財産が失われます。

東京地裁の判決は承服しかねます。先週、東京高裁に控訴しました。

市長権力の暴走は許しません。

住民報告集会
・令和6年11月1日(金) 午後6時30分
・武蔵野公会堂 JR吉祥寺駅南口3分 
・武蔵野市民をはじめ、地方行政に関心のある方のご来場を歓迎します。

福田かおるさん大逆風の中、小選挙区で当選!!本人の努力とそれを支えたボランティアの人々の力、実る。武蔵野市で松下候補を3538票上回る

福田かおる候補は小金井市で1864票足りなかったが、武蔵野市と西東京市合計で4046票勝ち、小選挙区で松下候補を突き放した。

11か月前までは武蔵野市長だった、そのお膝元の武蔵野市で3538票差が出たのが勝敗の分かれ目になった。

武蔵野市民の評価は厳しかった。

私たち自民党は逃げません。時には国民の皆様から厳しいお叱りを受けることがあっても、反省・脱皮・再生して日本国を、肩を入れて担ぎ続けます。皆様のご支援を切にお願いいたします

昨年11月、派閥のパーティー券の記載漏れが指摘されて以来、さまざまに試行錯誤しながら改革を進めて参りました。
① 派閥を一部を除き、解散しました。 
② パーティー券の売上げで5万円以上の額は、購入した者・社の名前を公開します。
などの改革を行いました。
また、これら一連の事件の責任をとって、党の最高責任者の岸田総裁が総裁選挙を辞退しました。
そのうえで「日本国を、こう運営します」との政策集を発表し、衆議院議員選挙を戦って参りました。

国政の根幹は、
1.国の存立と国民の安全、外交・防衛の充実
2.国民生活の基盤となる経済を強靭にすると共に、食の安定供給
3.教育を充実し、次世代をしっかり育てる 
以上の国家としての三つの基本を堅固なものとしたうえで、
(1)子育て、医療、年金、福祉の社会保障の充実
(2)エネルギー政策
(3)地球環境問題に取り組む
(4)少子化対策の推進
(5)国土強靭化をすすめ、防災対策を強化する
等々、多岐にわたる課題を全力で進めます。

私たち自民党は日本国の未来に責任を持つ政党として、逃げずに挑戦し続けます。

明日は投票日。責任政党自民党に皆様のご支援を重ねてお願いいたします。

福田かおる候補39歳「国家・国民のために働きます!!」と、政治家としての志が高く、強い意志を持って1年半の活動を続けて来ました。キャリア官僚としての経験、能力抜群-国政の新しい風を皆で応援しましょう

昨年の4月以来、武蔵野市・西東京市・小金井市三市での活動を身近で見てきました。自民党候補者の中で、高い志・人柄・能力の三拍子揃った第一級の候補者です。さらに、農水省の若手エースとして国内外での経験も豊富です

昨年暮れの武蔵野市長選挙でも、小美濃安弘市長誕生の原動力の一人として活躍し、武蔵野市政を立て直すことに全力を尽くしました。

石破総理、茂木前幹事長、上川前外務大臣、小泉選挙対策委員長、コバホークこと小林鷹之前衆議院議員等、自民党総裁選挙を戦った9人中5人までが応援に駆けつけていただき、期待の高さがわかります。

私を長年支援してくださった皆様にお願いします。
39歳、若い福田かおる候補を“国政の新しい風”として永田町に送ってください。日本国を立て直しましょう。
重ねてお願いいたします。

松下玲子候補は武蔵野市長時代に外国人に住民投票権を与える条例を市議会に提出、否決される。-国民主権の憲法原理に違反

松下玲子候補(当時市長)は令和3年12月市議会に住民投票条例案を提出しました。この条例で最大の争点となったのは「武蔵野市に住んで3カ月以上居住する外国人にも、住民投票権を与える」という条項でした。

これを知った市民が立ち上がり、地域や街頭で反対の署名運動を行い、わずか1カ月で5000名の署名が集まり、そのうちの6割の3000名が市民でした。私の事務所にも市民が何枚も署名簿を持って訪れ、運動の責任者に渡してほしいと委託されるほどでした。

この問題の本質は外国人の地方参政権です。

① 最高裁判決は地方参政権を求める訴えに対して、日本国憲法の原理は国民主権なので、外国人には地方参政権は認められない。と判示しました。(平成7年2月28日)

② その後、名古屋高裁で岐阜県御嵩町の住民投票条例について、前述の最高裁判決を引用して「外国人に住民投票権を認めない条例は合憲である」と判示しました。(平成14年2月19日)

松下玲子候補(当時市長)の条例は、最高裁判決と名古屋高裁判決に違反する内容です。最高裁で確定した判決に従わず、市長は何でも出来ると考えるのは法の支配の否定であり、これこそ立憲主義に反する暴挙です。市長は独裁者ではないのです。

武蔵野市議会は良識を発揮して否決しました。

松下玲子前武蔵野市長に損害賠償を求める裁判。10/22に東京高等裁判所に控訴しました

弁護士さんから連絡があり、10/22に控訴の手続きをしましたとのこと。東京高等裁判所に舞台を移し、改めて吉祥寺駅北口1分の市有地を隣地所有者に任意の契約で売却したことについて是非を争いたいと思います。

松下前市長は、吉祥寺駅1分の商業地域、600%の容積率の市有地を売り、同じ所有者から吉祥寺駅3分で近隣商業地域、300%の容積率の土地を購入し、同じような駐輪場を作りました。武蔵野市民がこのことを知れば、不合理、不自然、不可解な取引と考えるでしょう。

隣地所有者が元々所有していた土地は東西6.4mしかなく、南北24mで壁のようなビルしか建てられないのですが、隣接する市有地の東西11.7mを取得することにより、東西18mで南北24mと幅広の長方形になり地形がよくなります。隣地所有者にとって市の駐輪場は、喉から手が出るほど欲しい土地で、くり返し交渉しました。

世の中は、こういうやり方を「地上げ」といいます。

その後、この土地は会社ごと中国の投資ファンドに買収されました。
ちなみに市が売却した令和3年10月28日頃のこの会社の株価は600円前後でしたが、みるみる値上がりして、中国ファンドがTOB(株式公開買付け)をかけた時の株価は、なんと1700円になっていました。

市民に不利益を与える市長の権力の濫用は許してはなりません。私たちは改めて東京高等裁判所で審判を求めたいと決意しています。