都政の透明性を増すためと透明の選挙カーで遊説—小池百合子候補、具体的には何をするのですか?
小池百合子候補は着眼点が良く、パフォーマンスに長けている。
透明の選挙カーは、過去の知事選で建築家の黒川紀章さんが使用した二番煎じだが、人目を引く。マスコミが取り上げてくれることを狙ったパフォーマンスだ。
ところで、都政は透明性を高めることの具体策はなんですか?
都には情報公開制度があり、住民監査制度もある。さらに行政不服審査に訴えることも出来る。行政手段に限らず政治的に解決を求める方法としては、陳情、請願や住民の直接請求制度もある。
過去には、これらの制度を活用して都議の出張旅費や政務調査費が開示、透明化されたこともある。
いよいよとなれば、「週刊文春」という手もありますね!!
選挙民に錯覚をおこさせるようなパフォーマンスではなく、都政のどこが不透明なのか、その原因はどこか。改善するとすれば、現行制度の何を改革すべきかを言わないと政策議論とは言えない。
【2016年7月19日(火) 副大臣公務日誌】
(午後)
(副大臣室にて)
●政策評価の結果の平成29年度予算の概算要求への反映について(決裁)
●平成29年度の概算要求に当たっての地方財政の観点からの各府省への申し入れについて (決裁)
●補正予算(経済対策)について(レク)
●職員の海外出張について(決裁)
●種々打合せ(日程、報告等)