武蔵野市の選挙結果、市長選・衆議院議員選挙・都議会議員補選。情報公開を徹底して問題点をあげ、有権者の皆様と共に国の在り方や市政・都政を考える政治姿勢が勝利に結びつきました
新年も武蔵野の一角から世直しのため、微力を尽くしたいと思います。一年間、ご支援ありがとうございました。
※2025年は1月6日から事務所を開きます。
新年も武蔵野の一角から世直しのため、微力を尽くしたいと思います。一年間、ご支援ありがとうございました。
※2025年は1月6日から事務所を開きます。
読売新聞12/25付け夕刊や本日12/26付け朝日新聞朝刊の記事によると、トヨタが他社に見ならって100万ドルをトランプ氏に寄付するという。献金はゼネラル・モーターズ、フォード他、メタ(旧フェイスブック)、アマゾン・ドット・コム等のIT産業に倣ったとの記事。
トヨタの献金は日本に例えるとアメリカに本社を置く大企業が、石破総理の就任を祝って自民党に多額の献金をするようなものだ。
トヨタが企業活動の一環としてトランプ大統領(共和党か?)に献金することを問題にする気は全くないが、国会での企業・団体献金を禁止しろとの論議を受けて、大手新聞社やNHK等が「政策を金で買うようなものだ」「政治改革関連法案が国会に可決されたが、まだ積み残したものがある」等の報道をしているのを見聞きして、極めて疑問に思う。
マスコミは論拠なく政権批判するだけで良いのか?少なくとも公正な選挙で国のリーダーを選ぶ民主国で各々どのように政治資金を集めているのか。企業献金は認められているのか否か。その場合は、どのような考え方に立脚しているのか等を報道する責務がある。それが購読料を支払う意味であり、有限な電波がNHKや民放各社に割り当てられている意味ではないか。
新年には掘り下げた報道を期待したい。
街へ出ると武蔵野市が明るくなった。小美濃市長が親しみやすいとの声。市民が何を考え、何を求めているか耳を傾けて、出来る事には全力で取り組むという姿勢が評価されたのだろう。
前市長の6年間は外国人に住民投票権の付与(市議会で否決)、子どもの権利条例(国連の児童の権利に関する条約の曲解または意図的解釈変更)、吉祥寺駅の超一等地を随意契約で不動産業者に売却等々、自分の考えを押し通し、市役所職員は振り回された日々だった。
小美濃市長は折にふれて、教育の現場やコミュニティ、商工農の現場に足を運んで市民の声に耳を傾けている。
武蔵野市を立て直す。これからだ。
本日のテーマは「日本の内航海運と事故防止」。講師は海上保安学校の教官。
海外からの輸入は99.6%が海運です。日本の流通機構の中で「内航海運」が占める割合はトンキロベースで約4割を担っているそうです。1990年度と2021年度ベースを比較するとトンキロベースで34%減とのこと。高速道路網の充実でトラック輸送に切り替えたのでしょう。しかし最近ではモーダルシフトの転換先として上昇傾向にあるそうです。
船舶事故の事例として、1962年11月18日に川崎市の海浜運河で起きたタンカー同士の衝突事故で積荷のガソリンが付近の海面に流れ出して拡散したため、周辺船舶の爆発および延焼が発生し、41名が死亡したといいます。これらの具体例を挙げて、事故防止の対策等が話されました。
私にとっては全くの専門外ですが、こうやって物流が支えられているのだということが理解できます。衆議院議員時代に海は日本の生命線と考えて、この勉強会に参加していましたが、バッチを外した今でも、ご案内をいただき、月1回の勉強会に参加しています。
首都直下や相模湾地震に備えて東京湾の強靭化を主張して来たので、新年になったら、さらに研鑽を重ねて政策提言したいと思います。
小美濃市長は、間もなく就任1年を迎えます。
武蔵野市では、闇バイトによる強盗傷害事件に市民が巻き込まれないようキャンペーンを実施します。
12月21日(土)
12:45~ 武蔵境駅前
13:20~ 三鷹駅前
13:55~ 吉祥寺駅前
小美濃武蔵野市長、平丸警察署長、高橋防犯協会長に市職員・警察官・ボランティアが参加。
とりわけ、吉祥寺駅は市内・市外から1日40万人の乗降客が来る、新宿以西の最大繁華街です。闇バイトの被害に遭わないよう、そして若者が道を誤り犯罪者にならないように。
時あたかも警察庁長官が、仮装証明・仮装身分を名乗り、トクリュウ(特殊流動型犯罪)の本元に迫るといいます。治安の乱れは国の乱れ。日本国挙げて、対策に乗り出す時ですね。
武蔵野市と警察の連携に拍手。
この時期だからこそ会えたんでしょう。大統領になったら不可能。
トランプさんの狙いはどこにあるのか詮索が続くが、8年前に出会って、安倍晋三首相の好印象が今も残っていて、友情を感じていたことが招待の原点でしょう。
最初のトランプさんの当選の時、外務省は民主党のクリントンさんが勝つと信じていて、トランプさんの情報を十分持ち合わせていなかった。大統領当選直後の就任前の訪問も、オバマ大統領に失礼だと止めたという。安倍晋三首相の政治家としての判断が、その後の日米関係の土台を築きました。
テレビ朝日の玉川徹さんは「外交上問題だ。断る選択も」と語っていたが、未熟だ。総てのチャンネルを構築することが必要です。
安倍昭恵さんは元首相夫人であっても、今は全くの私人です。だからこそトランプさんがシンパシーを感じているなら、会いに行って当然。外交上の機微に渡る話など出るはずがない。トランプさんも二期目で十分余裕があり、損得を超えた人間関係こそ昭恵さんの財産だし、日本の石破政権の財産にもなる。
年末の明るいビックニュース。
宮城道雄先生は明治・大正・昭和の三時代に渡って活躍した箏(13弦の琴)の名手で、日本の箏を世界音楽に高めたことで知られています。
安藤政輝先生は宮城道雄先生に7歳で入門し、長じて慶應大学に学び、卒業後に東京芸術大学に入学。卒業後に教授となり、世界中で演奏活動を続けてきました。
さらに1990年から宮城道雄先生作曲の300曲全曲を演奏し、後世に残そうと活動を続けられ、来年2025年の令和7年には全曲演奏会が完了する予定です。
安藤政輝先生の演奏を4年前に初めて聴き、感銘を受け、愛好グループを結成し、武蔵野市を中心に年1回の演奏会を企画してきました。
公演日の令和7年1月13日まで一カ月となりましたが、豊饒な箏と自由自在の尺八の演奏をお楽しみください。ご来場をお待ちしております。
お申し込みは武蔵野市民文化生涯学習事業団まで。
℡0422-54-2011
12/13現在の残りチケットは18枚です。残り僅少ですが、PRを兼ねてブログに書きました。
原告代理人の弁護士さんから連絡があり、11月11日付けで控訴理由書を提出したとのこと。
主たる控訴理由は三点です。
① 地裁判決は昭和62年と平成25年の最高裁判決の枠組みを採用しています。しかし、二つの最高裁判決の原審の事件はごみ焼却場の建設とし尿処理中継所の賃借料の事件です。いずれも、市民生活に絶対必要な施設です。一方、私たちが求めているのは、市有地を公法の根拠なく隣地所有者に随意契約で売却した事件です。事件の性格が根本的に異なります。これらの最高裁判決を適用すべきではありません。
② 地裁判決は土地売買によって武蔵野市の公共の利益を増進したとして、公益性があると認定しています。しかし、認定の基礎となった事実は、市側の主張をそのまま鵜呑みにしているだけで、事実は異なります。そのことを具体的に指摘して、事実誤認と反論しています。
③ 市に与えた損害。松下玲子市長(当時)は吉祥寺駅北口1分の土地を坪524万円(正常価格)で売却しました。しかし実際の売買価格は駅から7~8分の住宅地で坪300~400万円です。さらに、市有地の購入価格が11億円だったのをなぜ9億円で売ったのか等を指摘して損害を与えたと主張しています。
東京高等裁判所での審理は市当局の反論や正月休み等があり、来年1月末以降の予定です。詳しい論点など、概要をまとめて逐次ご報告いたします。
6時間で終わった尹大統領の戒厳令。国会が解除の議決。憲法秩序に従ったということか。
テレビの報道を見て気になることもある。司令官の命令に対して、派遣された師団長が従わなかったことだ。師団長が「軍隊の政治的中立を守るためだ」と発言。
現場の師団長が指揮し、個別に判断するということだろうか。
軍隊は国家を守るために存在し、政治の道具にはならない、という立派な判断に思えるが…。軍隊の本質に関わるように思える。
識者の意見を伺いたい。
12/3の夜から12/4の未明にかけて、突然の戒厳令の発令と解除。国会の決議に従って尹大統領が解除したという。辛くも憲法の規定が活きて、民主主義国の胸衿を保てた。
尹大統領の心境と意思形成の状況は不明だが、首都ソウルから50㎞余りで38度線の休戦ラインの板門店だ。ソウルから板門店までは車で1時間で、その近さに驚く。東京ー横浜が48㎞なので、至近距離で南北が敵対していることになる。
北朝鮮の金正恩氏は「ソウルを火の海に」と常々脅かしている。さらに、ソウルまで到達する長距離砲を数多く揃えているという。
韓国(国連軍)と北朝鮮は休戦中だが戦時である。
徴兵制は満18歳からだ。
周辺を海に囲まれた日本にいると、緊張感の実感がない。
石破茂総理は、2012年の第二次安倍内閣で自民党幹事長、続いて地方創生大臣。それ以後、政権から距離をおいてきました。
そして今年8月14日の岸田総理の総裁選挙に出馬せずの宣言から2カ月で、一挙に総理になりました。感覚を取り戻すのに、多少時間がかかるのでしょう。
さらに、選挙結果は比較第1党ですが過半数は取れない状況です。自・公連立プラス国民民主のパーシャル連合。そういう政治状況の中で、相当厳しい政権運営です。臨時国会を乗り切れば、先が見えてくるのでしょう。
この状況は国民審判の結果なのですから、期待しています。やがて展望が開けると思います。
11月24日投票の名古屋市長選挙
当選 広沢 一郎 392,519 日本保守党・減税日本推薦
大塚 耕平 261,425 自・立・国・公推薦
自・公と野党第一党の立憲民主と登り調子の国民民主の4党が推薦した、元参議院議員の大塚耕平氏が敗れた。今までの選挙の常識では考えられない。さらに大村愛知県知事も応援したという。
勝ったのは河村前市長の下で副市長だった広沢一郎氏。副市長という職は実務者のトップで、市長を支える実力者だ。しかし、選挙の顔としては無名に近い。広沢一郎氏に票を入れたというより、河村たかし市政に1票を入れたのだ。
河村たかし前市長は独特な名古屋弁を強調して人気を得ていた選挙上手だ。独特な本音の話術が名古屋市民をかきたてる。
選挙は人か党か、本音か建前か。私たちは学ばねばならない。
10月10日東京地方裁判所民事第二部は、私たち原告の請求を棄却すると判決を下した。原告の主張の損害賠償の内容に立入らず、最高裁判決を引用して棄却したのには驚いた。いわば門前払いだ。
これでは、多くの支援者の皆さんの期待に応えられず、承服出来ない。直ちに10/22東京高等裁判所に控訴しました。控訴から50日以内に控訴理由書を提出するとのこと。期日は12月11日になります。
この間、衆議院議員選挙で福田かおるさんが小選挙区で当選。都議会議員補欠選挙で東まり子さんが当選と二つの選挙が終わり、今週から控訴審の準備にかかりました。地裁判決を読み直し、検討を重ね、原稿をまとめ、本日弁護士先生と打合せを行いました。
訴状の概要については、さらに詰めて方針が出来ましたら、支援者の皆様にご報告いたします。
住民訴訟・納税者訴訟ですので、支援者をはじめ武蔵野市民の皆様に、その都度概要をご報告申し上げます。
この数日「自民党が大逆風の中、三連勝した要因は、どこにあるのですか?」と市民やマスコミから聞かれます。そこで「市民中心で選挙を戦ったからです」と答えています。
小美濃市長当選の選挙が典型です。1カ月の間に集会参加600人・ビラ配布100人・選挙カーの運転等60人。さらに選挙事務所を訪れていただいた市民300人。市政の問題点と展望を書いたビラ数種類を20万枚以上、新聞折込と市民の手で配布しました。何といっても小美濃さんご本人が武蔵野市に長く住んで、政治歴も20年を超えていましたから。
福田かおるさんの選挙は、本人と家族の団結に市民ボランティアが武蔵野・西東京・小金井各市で100人単位で活動しました。
11/17投票の都議会議員補欠検挙も、東まり子さんは自民党公認でしたが共に戦った人々は、ほとんどが市民と本人ゆかりの政治家でした。
共通しているのは、武蔵野市の代表は市民自らの手で選出するという自治の精神が実を結んだのだと思います。
当選 東 まり子(自民党公認)・・・・・22,153票
千葉めぐみ(立憲民主党公認)・・・20,331票
投票率 34.98%
大勢の市民の皆様にご支援をいただきました。心から御礼申し上げます。
三つの勝因
1.東まり子さんは武蔵野市民として25年。さらに、市議会議員として11年の経験が市民代表として、相応しいと評価されたこと。
2.東まり子さんと政策スタッフが共同で、子育て・学校教育・防災・街づくり・治安・水道事業の強靭化・健康長寿社会の展望・中央線にホームドア等の具体的な政策の提言を行ったこと。
3.100名近いボランティアが参集して、市民中心の選挙を行ったこと等々
自民支持率低迷が続く中でしたが、昨年12月の小美濃安弘市長、10月の福田かおる衆議院議員に続いて、東まり子都議会議員が誕生しました。
共通点は市民代表や国民代表に相応しいのは誰か、市民・国民が自ら立ち上がったことだと思います。
東まり子さんは勉強家です。10年間私の主宰する「ダイナミック日本 地域の力フォーラム」に参加し、勉強を続けています。
・東京港入管・税関・コンテナターミナルを視察
・JAXA(宇宙航空研究開発機構)で宇宙探査機「はやぶさ」等視察
・中東情勢について、外務省中東アジア局長からレクチャーを受ける
・厚生労働省政策企画官から、医療・介護・年金・就労等、高齢者対策を聴く
・サイバー攻撃や太陽フレアによる磁気嵐の電波に与える影響を研究するNICT(情報通信研究機構)を視察
・川崎平右衛門の生涯(武蔵野の原野を開墾し、小金井・小平・所沢周辺など80ヶ村を開墾した新田開発の先駆者)の勉強会参加
・福島原発の処理水放流現場視察で東電のスタッフからレクチャーを受ける
その他、合計15回以上の勉強会に参加。子育て・教育等の身近な課題から最先端の研究施設まで真面目に参加しています。
頑張る東まり子候補。市民の皆さん、明日の1票に期待しています。
お手元の選挙公報をぜひお読みください。
立憲民主党の都議候補は小平在住の女性で、松下玲子前市長のスタッフをしていたとのことです。2015~2023年まで武蔵野市役所職員として働き、7・5・2才のお子さんを出産して育児中とのこと(本人の政治活動ビラおよび選挙ポスターの表示)。
我々の推薦する東まり子候補は武蔵境に住んで、二人のお子さんを育て、市立第二小学校のPTA会長も務めた武蔵野市民です。市議11年の経験を活かして、政治経験も十分です。武蔵野市と都政の架け橋となることを決意しています。
武蔵野市民の皆さん、市民代表を都政に送り出すため、お力を貸してください。
日曜日の投票日には、東まり子さんに一票を。
お手元の選挙公報を、ぜひお読みください。
三鷹市で闇バイト強盗事件が発生しました。隣接する武蔵野市、特に境南町付近では不審者情報が相次いでいるといいます。
東まり子都議候補は“治安を守ることは、東京都の第一の仕事”と主張。次のように公約しています。
「警視庁150年の栄光の歴史、精鋭5万人の活動に期待。都民の不安を一掃します」
警察を真ん中に地域社会全体で防犯に取り組みましょう!
選挙公報をぜひお読みください。
野田佳彦党首の安倍晋三元総理追悼演説は、情理を尽くした名演説で記憶に残ります。政治家としては第一級の人だと思っていましたが、どうやら地方自治についての見識には相当疑問符がつきます。
憲法第92条は「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて法律でこれを定める」とあります。地方自治の本旨とは「そこに住む住民が自ら代表を選び、その代表を通じて様々な行政を行う」という主旨ではないですか。
どうして千葉県に住む野田立憲党首が、東京都の都民代表を選ぶことに介入するのですか?
さらに問題なのは、立憲の候補者が小平市に3人のお子さんと共に住んでいることです。公職選挙法では許されても、武蔵野市の代表として都議会に送り出すのですから、武蔵野市民がふさわしいのは憲法の精神から言っても当然のことです。
野田党首に申し上げます。地方自治を理解しないと国民生活の7割が理解できないことになりますね。
(注)公の仕事は国が3割、都道府県や市区町村が7割をやっているのが定説です。
吉祥寺南病院が9月末で閉院してから早や1カ月が経過しました。武蔵野市は、小美濃安弘市長を先頭に後継病院の誘致に全力を挙げています。
吉祥寺南病院の所有者の啓仁会は、後継候補医療法人を絞り込んでいる最中とのこと。ここで問題なのは、何床の規模の病院になるのか。二次救急病院として十分な機能を発揮してくれるのか等々です。
東まり子都議候補は「第二次医療圏ごとの適正な病院配置計画は都の仕事です。市と都の連携で第二次救急病院の適正配置を実現し、吉祥寺と武蔵野市全体の市民の皆さまに安心な医療体制を整備するよう努力を続けます」と語っています。
高齢者にとって医療・介護ともどもに次の三つがポイントになると思います。
① 第一に75歳まで働ける職場をつくることです。もちろん、75歳以上でも働ける人は大いに働きましょう
② 生きる楽しみを力に、音楽・スポーツ等文化政策の充実
③ いざとなったら、年金で入所できる特別養護老人ホームは出来ないか
東さんが語るのを聞いて、体験の中から出てきた各々重い課題ですが、チャレンジしてほしいと思います。
選挙が始まった直後から、立憲民主党の女性候補に対する疑問の声が寄せられています。
「読売新聞で見たのですが、小平市民が武蔵野市で立候補できるのですか」「市役所の前の掲示板で見ました。選挙管理委員会の告示で住所が小平市となっていました」
公職選挙法上は都内に住民登録がある25歳以上の有権者なら、どの選挙区からでも立候補が出来ます。だだし、選挙権はありません。と答えると、釈然としない声で
「武蔵野市民を馬鹿にしている」との意見。小平市民の候補者から武蔵野市民のために働きますと言われてもねえ・・・。
松下玲子衆議院議員(比例)の私設秘書をやっていたとの話もあります。
公人松下玲子さん、小平市民を候補者に立てた理由をお話ください!
平成22年当時の邑上市長時代に武蔵野市は市営水道を都営水道と統合する方針を出し、水道料金体系も都営水道の体系に合わせるなど準備を進めてきました。しかし、以来14年経過しましたが、未だに実現していません。
とりわけ6年前に松下玲子市長になって以来、都との交渉は全く進んでいませんでした。その理由は2009年に民主党が政権を取り「コンクリートから人へ」等という空策なスローガンを掲げて、その下で松下玲子氏が都議時代に八ッ場ダムに反対していたからです。八ッ場ダムは都にとって最後の水源で、その時点で数千億円の投資をしていました。八ッ場ダム反対は極めて無責任な態度でした。その影響で松下玲子市長時代は都水道局の首脳部に会うことすら出来なかったのです。
風が変わったのは、昨年令和5年の暮れに小美濃安弘市長が誕生してからです。東まり子候補(当時は市議)は自民党都議会の幹部に働きかけ、小美濃市長と小池都知事とのトップ会談にも側面から役割を果たしました。
「いのちの水、東京都営水道の強靭化率52%、市と都の水道を統合して災害時にも強い、水道ネットワークをつくる」が東まり子候補の公約です。
ホームドアの設置は鉄道事業者の責任だが、東京都も都市整備局で安全な街づくりの主要課題として、鉄道事業者とタイアップして取り組んでいます。東京駅を中心に各方面別や山手線などJR東日本旅客鉄道がホームドア設置を進めていますが、一番早く整備されたのが山手線です。その理由は利用客が多いことと同時に、使用している車輛の規格が統一されているからです。
中央線において、中央本線の長距離列車はドアが2つで列車の端についています。この列車の停車する駅を、どう技術的にクリアするのか。
それにしても、中央線は人身事故が相次いでおり、通勤客が非常に影響を受けています。
グリーン車の次はホームドア。その声を都政に!
東まり子都議候補に期待。
武蔵野市で二人の子育てを経験し、市立第二小学校のPTA会長も務めました。
市議になってから、2018年に“結愛(ゆあ)ちゃん事件”が起きると都立杉並児童相談所を訪問して、武蔵野市の子どもSOS支援センター(現・子ども家庭支援センター)と緊密な連携を提言しました。
また、武蔵野市では小学5年生全員を対象にしたセカンドスクールが30年前から実施されています。春または秋に6泊7日で行われている自然体験教育です。12校の市立小学校が長野・新潟・富山等で、農業・林業・漁業等の体験をする学校教育法に基づく正規の学習です。子どもたちが都会にいる時と異なり、農業体験等を通じて様々なことを学ぶ総合学習です。
東さんは遠く富山県南砺市利賀村で行われている武蔵野市立第二小学校のセカンドスクールに参加して、子どもたちが見るみる元気になる姿を見て「これだ」確信。さらに充実するよう武蔵野市に提言。さらにこの体験を全都に拡げられないかと提案しています。
実際に体験したことを都政に反映してほしい。