直言!土屋正忠のブログ

直言!土屋正忠のブログ

両足に障害がある人は歩行が遅いので、開閉の早い駅のエレベーターは危険で乗れない。ーだから階段を必死で歩く

数日前に、三鷹駅のホームから登った改札前のデッキで、壁に手をついて荒い息をしている人に遭遇した。両足が麻痺しており、片手で杖をついて肩で息をしている。心配になって距離をおいて見守った。

しばらく息を整えていたが、また歩き出しSuicaで改札を出た。両足が不自由なので歩行がおぼつかない。身体全体を使い、必死に歩く。姿は凛として、人を寄せ付けない強さが漂っている。

やがて、ドラックストアに入った。商品棚に手をついて、下段から商品を取ろうとしている。棚が揺れる。棚の反対側の通路からレジに行って、足の悪いお客様がいると店員に伝える。若い女性が対応。

その後、南口のデッキに出た。すると、不自由な両足を引きずりながら片手で杖を持ち、もう片方で手すりをしっかり握り階段を下り始めたのには驚いた。

わかった、杖を1本しか持っていないのは片手で階段の手すりを握るためだったのだ。

そうか、エレベーターを使わないのは、開閉が早いので危険で乗れないのだ。だから下りの階段をマイペースで凄い努力で下るのだ。そうして考えると、ホームからエレベーターを使わずに階段を一歩一歩上がって来たのだとわかる。だから息を荒げて休息していたのだと気がついた。

時間をかけ階段を下りきり、横断歩道を渡り、さらに時間をかけてタクシー乗り場へ。そこへ乗りやすいオリンピック仕様のセダン型タクシーが来た。よかった、これで一安心。

途中でバスを待っていた女性が「あの方、たまに見かけるのです。独りで頑張っていらっしゃる。ただ、見守るだけですけど」と。

改札前のデッキからタクシーに乗るまで、随分かかった。この方は毎日、全身を震わせながら通勤しているのだろう。

安易な口出しや手助けは禁物だが・・・。出来るとしたら、バリアフリーのエレベーター用に、ゆっくりと開閉するボタンがもう一つあってよい気がする。

ハンデを背負いながら、雄雄しく頑張る人を見た。

粛然と吾が身を振り返った。

改善が出来ないか、関係機関に働きかけよう。

ふるさと納税制度を立法主旨に反して濫用。アマゾンギフト券等の返礼品で釣って498億円もの巨額な寄付を集めた大阪府泉佐野市、適用団体から除外するのは当然だ

住民には自分の居住している地域社会の共同経費に当てるために住民税が課税され、納税しなければならない。住民みんなで経費を負担しようという精神で所得に関する税率は一律10%と定められている。

ふるさと納税制度は住民税の一部を、自分の人生でお世話になった『ふるさと』や災害にあった自治体を助ける等の理由で、自由意志で居住地以外の都道府県や市区町村に寄付をする制度である。寄付額をのうち2000円を控除して、残りを所得税や住民税から控除されるので、寄付がしやすくなる制度なのだ。逆に居住地の自治体は、その分の住民税が減ることになる。

寄付を受けた自治体は感謝状や市報等を送り、「応援ありがとうございます。我が街に一度お出かけ下さい」と感謝するという主旨の制度なのだ。 そのうち、寄付の御礼に地元特産品を返礼品として贈る自治体が現れた。それが段々エスカレートして「我が街に寄付をしてくれれば、こんな品を贈ります」とまるでカタログショップのようなことになったのだ。

その極め付きが泉佐野市でアマゾンのギフト券まで贈り、その返礼率も寄付額の70%程と非常識な率となった。法で禁止されていないなら、何をやっても良いという感覚だ。

総務省は行き過ぎを諌めて、返礼品は寄付額の3割以内の地元特産品との通知を出した。そして地方税法を改正する。

泉佐野市は、これを受けて地方税法の改正前に駆け込みでキャンペーンを張ったのである。

総務省は法を改正して、令和元年6月から寄付を受けられる自治体を指定方式として泉佐野市をふるさと納税の対象に指定しなかったのである。 泉佐野市の千代松市長は、これを不服として国・地方係争処理委員会に訴えたのである。 この委員会は総務省内部の行政不服審査のための委員会だが、「法的拘束力がない通知への違反を除外の理由に出来ない」とし、総務省に是正を求めたのである。

この委員会の勧告に対して、総務省は除外を続けるという方針を発表した。当然だ。

泉佐野市長の「法に書いていない返礼品割合3割は、総務省の通知に過ぎないから拘束力はない」という論理は、自己本位の主張で、到底公の地位にある者とは思えない。

総務省の通知を待つまでもなく、公の地位にある者は、法の主旨に立ち返って本来の制度運用をすべきである。

訴訟になれば、泉佐野市と市長の自己本位の姿勢が明らかになるだろう。

トランプ大統領は考えたか? 米国抜きでTPPが発効して、日本国内の食肉はオージービーフ一色になる。米国の農産物を日本に買ってもらうためにも、TPP並の貿易協定を早く締結しなければ!(推測)

今日から臨時国会が始まったが、大きな議題の一つが日米貿易協定の締結と、国会での批准だ。
米中貿易戦争で25%超の関税合戦なので、日米はどうかという見方もあったが、トントン調子で締結の合意にいたって現在実務者が文言を精査しているという。まとまり次第、正式文書として調印、国会の批准となる。

昨日10月3日自民党政調外交部会、安全保障調査会合同部会に日米が合意した内容が、内閣府・外務省などから報告された。この報告によると、先行して締結した日本等11ヶ国による環太平洋包括協定(TPP)とほとんど内容が一致している。
牛肉、豚肉、小麦、乳製品、砂糖、ワイン等はTPPと同じ水準。又、日本から米国に輸出する自動車や自動車部品は現在の2.5%の関税を維持している。米国は当初TPPに入っていたので、敢えて離脱する必要はなかったのだ。かえって遅れただけだ。
オバマ前大統領が進めていたTPPに反対してみたが、米国の食肉よりオージービーフやニュージーランドから低い関税で輸入が続いたら、日本の消費者が米国牛離れしてしまう。農家が有力な支援母体であるトランプ大統領も内心しまったと思ったのだろうが… 又、日米デジタル貿易協定では電子的な送信に対して関税を賦課してはならないとTPPと同様の規定をしている(EUなどでこれから問題となる)。

安倍総理は米国がTPPから離脱した時、米国抜きでTPP協定を進めたが、これが成功し日米貿易協定の早期妥結に結びついたと言える。朝日新聞は「米側ペースで交渉妥結」と書いたが、どこが米側ペースなのだろう。書くなら日本ペースと書くべきではないか。

岩手県三陸鉄道が累計乗車人数5000万人突破

岩手県の沿岸12市町村をつなぐ三陸鉄道。北の久慈市から南の盛まで163㎞。第三セクターとして日本一営業距離が長い鉄道だ。1984年の開業以来、累計乗車人数が5000万人を超えたという。

2011年3月11日の東日本大震災で、岩手県で沿岸13市町村が被災したが、そのうち12市町村が三陸鉄道でつながっている。三陸鉄道は北の久慈~宮古間は北リアス線、南の釜石~盛までが南リアス線で、この間の宮古から釜石までがJR東日本の山田線だった。東日本大震災で山田線は至る所で寸断された。JR東日本が8年かけて全線再建して、第三セクターの三陸鉄道に移譲された。これによって旧北リアス線、旧山田線、旧南リアス線の計163㎞が全線開通し、本年3月23日から営業が始まった。私もこの開通式に渡辺復興大臣やJR東日本の深沢社長、地元の鈴木俊一代議士等と共に招待されて参加した。

再開以来6ヶ月、全国からファンが集まっている。現在、ラグビーワールドカップの開催地となった釜石市の鵜住居(うのすまい)競技場の前にも、三陸鉄道の新駅ができた。JR東日本は深沢社長の肝いりもあって、大人の休日倶楽部等、三陸鉄道経由の割引周遊券を発売している。フレーフレー三陸鉄道、フレーフレー岩手県。東京をはじめ首都圏の皆様、三陸鉄道に乗ってみませんか?

ラグビーW杯、激しいタックル、厳しいルール、ノーサイドの精神、人々の間に確実に感銘が拡がっている

地元のラーメン屋の親父さんが言う。
親父「ラグビーはやった事無かったし、にわかラグビーファンですが、目の前で見ると凄いですね。あれだけ激しくタックルしても怪我しないんですかね」
土屋「選手の鍛え方が半端じゃないし、レフェリーも選手もルールを厳格に守っているからでしょう」
親父「試合が終わると敵味方が一体となって、見ていて気持ちがいいですね。敗けたアイルランドの選手が、両側に整列して花道をつくり日本選手を送っているいいシーンでした」
土屋「お互いに激しくぶつかるから、相手のことがよく分かるんですよ。相手をリスペクト(尊敬)するというのか、ノーサイドと並んでラグビーの精神だと言われているんです」
親父「ノックオンは分かるけれども、アドヴァンテージが分からない」
土屋「試合を中断させないように、ノックオンした選手の相手方にボールがあるうちは、プレーを続けさせる。そのままトライすることもあるんですよ」
親父「詳しいですね、土屋さんは」
土屋「私は60年前、都立武蔵高校でラグビー同好会をつくって、高校時代は土日は山登り、ウィークディはラグビーをやっていたのです」
親父「60年前からやっていたんですか? その頃やっていた高校はあるんですか?」
土屋「都立高校はラグビー部はほとんど無く、私立の目黒高校、保善、國學院久我山などが強かったですね」

ラーメン屋の親父の私を見る目が違ったように感じた。目の前に次々に展開する激しいプレーを見て、フェアプレー、リスペクト、ノーサイド等のラグビーの価値観が、徐々に人々に伝わっていくのを感じる。

台風15号対策、森田健作知事、対応に適格さを欠いていたのでは?―責任を与えられていない人間は、軽々に当事者の苦労を論評すべきでないのは承知で、敢えて述べます

台風15号が東京、千葉を直撃した。強風に注意との警報が度々気象庁から発せられていたが、千葉県の房総半島から中部にかけて数々の被害が発生した。とりわけ電気が二週間も止まって、日常生活や農業などに重大な影響が出ました。
台風15号の被災の特徴は、強風によって電柱や電気設備が破損し、停電が広範囲に発生し長期間にわたったことです。さらに大量の倒木により、復旧が遅れました。私も50年余にわたって、公務で災害対策に当たってきましたが、過去に類例のない停電の長期化です。

道路や山地の損壊や河川の氾濫などは、第一義的に行政が前面に出るのですが、専門性の高い電気の停電の場合、電気事業者が前面に出て復旧にあたるのが今日の仕組みです。東電は被害の全容を掴めず甘い見通しで住民に不安を与えたが、全国の電力事業者からの応援を受けて、全力を尽くしました。しかし無数の倒木などに阻まれて復旧が遅れました。
では行政の責任は無かったのか。一番の責任者は千葉県です。現状を把握して対策を立て、必要があれば自衛隊にお願いする。又、政府にも助けを求める。この責任者が県知事です。

通常の手順は次のようなものですが、きちんと出来たのかどうか。
①台風15号に備えて9月8日(日)にあらかじめ警戒本部を立ち上げ、状況に応じて災害対策本部に切り替える。この場合、知事が本部長である。
②9月9日(月)台風が去って明るくなると同時に、市町村から次々と被害状況が上がってきたはずです。
③停電が広範囲にわたった時点で県の対策本部に東電に来てもらい対応を確認する。
④被害の全容を掴むため、行政ヘリを飛ばして詳細に上から空撮する。同時に東電にもヘリがあるので、全容を掴むように指示します。
⑤上から見たデータを県の農林部門に点検させ、倒木の状況など可能な限り正確に掴む。
⑥東電の復旧能力を超えると判断したら、道路啓開に民間の力を借りると共に、自衛隊の出動を要請する(県知事の権限)
⑦現状調査と自衛隊の出動要請は遅くとも9月10日(火)までに完了してなくてはならない。
⑧電気事業は極めて専門性が高く危険性もあるので、東電、自衛隊、県の農林部門の統一指令部をつくり役割分担を明確にする。
⑨時に応じて民間の建設業等の力も活用する。市町村は身近な災害対応、救助、救援で精一杯でしょう。
⑩道路啓開など国交省のテックフォースにも要請する。

以上のような手順で知事、副知事がリーダーシップをもって体制を次々と築いていくことが大切です。それでもどこまで停電を短縮出来たか不明ですが、県知事の踏み込んだ対応があったのか否か、責任を果たしのか、今後に向けて十分検討されなければなりません。

私には森田知事のリーダーシップが欠けていたように思えます。
武蔵野市議、武蔵野市長、総務省、消防庁担当の大臣政務官、総務省副大臣の任期中に、長崎県眼鏡橋が破損した大台風(昭和57年)、普賢岳の噴火、阪神淡路大震災、中越地震、中越沖地震、東日本大震災、鬼怒川氾濫、熊本地震と様々な場面を体験してリーダーの責任の重さを痛感しています。

この白い石は多摩川の上流から集めたものですが石灰岩です。数億年前三多摩は海でサンゴが堆積してできました。—学芸大学で挙行された青少年の科学の祭典

9月22日「青少年のための科学の祭典in小金井」が学芸大学キャンパスで挙行された。朝9時過ぎから親子連れが続々と来場し大賑わい。学芸大、農工大、各企業、団体などが100近いブースに別れて、様々な科学実験を青少年参加で型で行っている。

岩石から地球の成り立ちを考えるブース。多摩川の上流、中流、下流で採取した岩石を並べ違いを比較する。白い石灰岩は海底にサンゴが堆積して出来た。柔らかいので摩耗して中流以降には見られないという。先生が「岩石には三種類しかないのですよ。地中のマントルが火山活動で地上に噴き出て固まる火成岩。海に流れ込んで堆積して固まる堆積岩、さらに地中に潜り込み圧力で出来る変成岩です。」土屋「そうか。岩は長い時間をかけてぐるぐるまわっているんですか。」先生「その通りです。」

NICT国立情報通信機構による太陽黒点の増減(11年周期)による電磁波の強弱(宇宙天気予報)、土のなりたちと役割、ロボットづくり、音の発生と伝わり方、様々な生物の観察、到底全部観ることは出来ない。

主催は国際ソロプチミスト小金井を始め、10数団体による実行委員会だが市と教育委員会もバックアップ。スケールと水準、来場者1万人、全てにおいて抜群の科学の祭典だ。

稲葉市長時代の14年前に小金井工業高校を舞台に始まったのだが、10年程前に学外大学キャンパスで実施するようになりさらに充実、発展した。こういう草の根の力が自然科学教育を支えているのだと実感した。

94歳女性 1300席ホールで吟詠、題は宮本武蔵

武蔵野市民文化会館大ホールで秋の市民文化祭が開催された。

子ども達のダンスパフォーマンス、日本舞踊、朗読、ジャズカルテット、和太鼓など多彩な催し物。

とりわけ驚いたのは94歳女性の吟詠だ。大舞台の真ん中で前口上の男性に続いて宮本武蔵巌流島の決闘を若々しい声で吟じた。人生100年時代を実感する。

リーチ マイケル「この国のために戦う」-ラグビーワールドカップ 日本、ロシアに完勝

昨夜のラグビーW杯オープニングゲームで、日本は30対10でロシアに完勝した。序盤は硬さがあったが、体力・組織力・走力・勝利に対する強い意志のすべてがロシアを上回っていたと思う。

事前のビデオインタビューで、主将のリーチ マイケル選手が日本語で語ったのが強く印象に残ります。「私を育ててくれたこの国のために戦う」と。

新しい時代が確実にやってきている。

一か月余り全国各地で行われるラグビーW杯は、日本の空気に大きな影響を与えるのでは?

ラグビーW杯、20日開幕。日本は予選リーグを突破出来るか―都立武蔵高校で62年前にラグビー同好会を創設した者として、今日の隆盛は感無量だ

昭和32(1957)年、都立武蔵高校に入学した。62年前のことである。山岳部に入部して、土日は奥多摩、奥秩父の山と沢、ウィークディはトレーニングにラグビー、マラソン。
そうだラグビー部をつくろうと、有志とラグビー同好会を立ち上げた。ボールは吉祥寺のフルカワスポーツに買いに行った。ユニフォームはなく、トレパン・トレシャツ運動靴でスタートだ。
驚いたのは先生方だ。都立武蔵高校の前身は東京府立第13高女、昭和25年に男女共学になって、まだ7年しか経っていない。入学定員が男子150名、女子200名だ。女子校の気風の濃い学校に、ラグビー同好会が出来たのだ。
やがて立川高校や国立高校と対外試合までやるようになった。連敗したのだが…
三年生になる頃には校内はラグビーブームとなり1~3年合同チームでオールA~オールFまでクラス対抗をやるようになった。女子校色を一掃したのだ。

それから62年ラグビーW杯の日本開催だ。前回、南アのスプリングボックスを破った時は、夢かと思った。今回、日本は予選リーグで世界No1のアイルランドと強豪のスコットランドとロシア、サモアだ。また奇跡が起こるのを楽しみに! 時代は変わった。

安倍さんは問題がある。70代男性、靖国神社お参りに19歳と20歳―武蔵野のお祭りで出会った人々

武蔵野八幡宮の例大祭に出席した。神酒所で出会った70代の市民、着ているシャツもセンスの良い人物。
市民「土屋さんにご無礼をするのを、まず謝るけれども、安倍さんは問題が多いよ」
私「何が問題なのですか?」と聞くと、
市民「一強で強引だ。自民党の中で骨っぽく物申すのは居ないのか。ウチのかみさんも女性達の間で評判悪いよと言っている」
私「日本をどんな国にすればよいのですか? 中国やロシアのような国が良いのですか?」
市民「とんでもない、中国は共産党独裁だし、ロシアもプーチンが権力をふるっている」
私「平和で自由で豊かな日本の現状は、ヨーロッパと比較しても悪くないですよね? 経済も悪くないし」
市民「儲かっているのは大企業ばかりで、我々庶民は恩恵がない」
私「今の日本の完全失業率は2.8%、完全雇用で人手不足の大合唱です。給与もコンビニのアルバイト給料を見れば、よく分かります。安倍内閣以前は時間850円、今は1000円ですよ。日刊ゲンダイという夕刊紙は、毎日安倍さんの悪口を書いているけど、弾圧されることはない。中国ではラインも使えないのですよ」
市民「オレはゲンダイなんて取っていないぞ、毎日新聞だ」
私「駅やコンビニで売っていますので、三日間買って下さい。内容はともかく表現の自由が保障されていると実感しますよ」
市民「貴方は市長も長かったし、市民の気持ちが分かるので信用しているが安倍総理は…」
私「政治の目的は、国民の安全、食べさせること、教育です。今日はお祭りだけれども、連絡して頂ければ、何時でも来ますから」と別れた。
神酒所にいた人達も興味深く聞いていた。

同日の夕方、西窪神社の神酒所に神輿をかついだ後の青年が二人、19歳と20歳だという。
若者「8月13日に二人で靖国神社に行ってきました。8月15日は色んな人が集まってうるさいから、13日に行ったんです」
私「大事な事だね。祖国日本の未来のために戦って倒れた人が祀られているのだから」
若者「うーん」とにっこり。
お祭りの打ち上げで周りに大勢人がいたので、そのままになったが印象的だった。

二階派(志帥会)研修会、福島郡山で開かれる

恒例の志帥会夏期研修会が9月7日(土)、福島の郡山市で開催された。朝の東北新幹線で向かう。

午後の研修会では、冒頭に二階会長の挨拶。「派閥は切磋琢磨、勉強の場である。我が派閥はゴルフはしない。派閥の事をとやかく言う人がいるが、それは派閥に入った事のない人の言う事だ」と。

サッポロビールの社長やIHIの社長等、経済人の講義の後、毎日新聞山田孝男政治部特別編集委員、日経新聞の論説フェロー芥川洋一氏などから、自民党に対する辛口の激励があった。

古びた左翼政党が徐々に後退してゆき、政治が流動化する過程が日本の政治状況だ

立憲民主、共産、社民に登り目はあるのか。自衛隊は違憲だが災害出動し守って欲しいと、共産党は憲法違反の存在に守ってもらうのか。憲法9条改正反対の立憲民主。800㎞離れた中距離に核ミサイルを持つ制御不能の金正恩率いる北朝鮮があるというのに。「嫌なことは目をつぶって見ないようにする、そうするとないことになる」というのか。幼児のメンタリティだが同様か?

国民民主は立ち位置が定まらないが、国民の常識の線に寄ってくるだろう。こうして野党は分解してゆく。

安倍総理、麻生副総理、菅官房長官のトライアングル、官邸に強力な磁場が出来ている―党にも重鎮が必要だ。二階幹事長続投

内閣に強力な推進力がなければ、行政は力強く進まない。同時に着実に進みすぎると、国民から変化を求める声が出る。その声を受け止めるのが政権与党、とりわけ自民党の責任は重い。

官邸にも物申すことの出来る、大物幹事長が必要だ。野党に迫力のない今だからこそ、自民党側が官邸に積極的に物申して、論争を活性化させないと国民から飽きられる。そのあたりまで考えて二階幹事長の続投ではなかろうか。任命権者の安倍総理・総裁の人事の腕が冴えていると思う。

毎年9月4日を教師の日に定め優秀な人材が教師の道に進むよう社会的評価を高めようー自民党文部科学部会文科省へ申入れ

明治5年1872年9月4日当時の文科省から「学制」が公布され、日本の近代化が始まった。

この学制が極めて優れいるところは教育の対象を「人の営むところの事」すべてにわたるものであると定めると共に「一般の人民華士族、農工商及び婦女子」と江戸時代の士農工商の身分に関係なくかつ女性も対象にし全国民を念頭において学ぶべしと発布されたのである。そして有名な「邑に不学の戸なく家に不学の人なからしめん事を期す」と述べている。明治の初期は五か条のご誓文から始まり、大政奉還、版籍(土地と人民)奉還、廃藩置県、秩禄処分(武士の俸給を米から銭に」と革命的出来事が次々と断行されたのだが、その最初に国民皆教育が掲げられたのは明治の人達の「教育こそ国の基」との固い信念と将来に対する展望が示された歴史的快挙である。西欧列強が植民地としたところでは植民地の民族に教育を与えず文盲にしておくことが人民の分割統治のイロハだったと考えると今日の繁栄はこの時から始まったのである。以来147年の歳月が流れたが今日の課題はいかに優秀な人材を教育界に送り込み、教師として養成するかである。

一般的に好景気となると教師の志望者が減り、採用倍率が下がる傾向にある。全国47都道府県と大多数の政令市で教員採用しているが最近の傾向はいずれも採用倍率が下がっている。

自民党政調文部科学部会では、9月4日教師の資質向上と社会的評価の向上をはかる待遇改善や研修の充実、働き方改革など文部科学省に申入れすることになった。その中で象徴的項目として9月4日学制発布の日を教師の日に定めることにした。ちなみに国連では10月5日「教師の日」としているという。

U18の野球の世界大会が韓国で開催、日本代表チームの服装には日の丸を付けないようにと高野連が指導

空港等で日本のU18に選抜された高校生達が無地の白いシャツのまま、テレビに映っているのを見た。流石に試合のユニフォームでは日の丸を付けて、日本の存在を明らかにしていたが…
高野連の指導だとすれば「大失敗」だ。
①日本の選手の誇りを傷つけ、誤ったメッセージを出した
②韓国と韓国国民を馬鹿にした処置だ
③スポーツは政治を超越した普遍的な平和な存在だという事を忘れている。オリンピック精神に反する
日本の若者代表として堂々と戦い、韓国の若者も敬意をもって交流して欲しい。政治とスポーツは別、韓国の人は良く分かっているはずだと、何故言えないのか。

高野連は何を恐れたのか。何を忖度したのか。青少年を育成する団体としては、相当問題のある指導だ。

恒例の土屋正忠後援会ビアパーティー、370人の皆さんに激励される

毎年8月下旬に行っている土屋正忠後援会主催のビアパーティーが8月30日に吉祥寺東急REIホテルで開催され、高野府中市長・丸山西東京市長・松本洋平衆議院議員をはじめ各市の市議・市民の方々370人が参集、大いに励まされました。

月末の金曜日さらに雨模様の天気でしたが、武蔵野市からは医師会・歯科医師会・薬剤師会の三団体の長や商工業関係の皆さん、その他各市から幅広い人々がご参集下さいまして感激いたしました。

私は市職員・市議会議員・市長・衆議院議員合計55年の公の仕事一筋で参りましたので、これからも生涯現役で公のために頑張りたいと決意を新たにいたしました。

IMG_0952 高野律雄 府中市長

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香港は天安門事件の再来か?―自由香港は市民デモも相当抑制をしているようだ

中国本土の工作員らしき人物が報道記者になりすましたり、一部は市民になりすまし、デモが暴徒化するのを煽ったりしている事は容易に想像がつく。どんな騒乱でもよくあることだ。

習近平主席の中国は隣接地区まで装甲車と武装警察を待機させ、圧力をかけている。一方、市民側のデモは挑発したりされたりしないよう、抑制しているように思える。賢明だ。
1989年の天安門事件と根本的に異なることは、メディアが多様化して誰もが自由に情報を発信し、それを何億人もの人が聴取するスマホ時代になったことだ。同時に中国も当時より遙かに経済的・軍事的に強大になりプレステージも上がった。ここで強権を振るえば、アメリカ、ヨーロッパのみならず、投資を展開しているアジア各国やアフリカ・中南米など総ての地域で影響が出るだろう。また何よりも台湾の総統選挙で中国の推す候補にマイナスの影響が出るだろう。

香港の市民デモの行方は、今後の世界秩序を左右する。

立憲民主と国民民主が統一会派?

両党が統一会派を構成し、自民党に対抗するとの報道。ならば、
①憲法改正して自衛隊をきちんと位置づけるのか否か
②原発は容認するのか
③消費税10%は賛成か反対か
等、国家の基本課題である安全保障、エネルギー問題、国家財政について、はっきりさせて欲しい。

国民民主党もだらしない。せっかく1年10ヶ月前に左右が混在していた民進党を解体して、良識とリアリティのある政党を目指したのではなかったのか? 有権者が期待しているのは、アメリカにおける共和党と民主党のように、政策に違いはあっても根本的な国家観や安全保障、外交などはリアリティがあって共通している、こういう二大政党が出来ることなのでは。これで支持率は上昇するのだろうか?

古びた左翼政党は時代に取り残される。

そうか74年前の日本の敗戦は旧盆の8月15日だったから受容されたのでは?英霊のこだまでもあったのだ

長年考え続けてふとわかることがある。今年の8月15日終戦の日に例年通り、靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑に拝礼した。いたるところで蝉の大合唱だ。皇居濠に沿った道を歩きながら74年前の昭和天皇のご聖断当時も蝉しぐれだったのだろう。歴史を振り返ると戦争終結を巡って様々な動きがあったことを知る。天皇陛下が終戦を伝えるラジオ放送の録音盤を万が一を考え予備も用意したという。戦争の継続か終戦かを巡って軍部で深刻な対立があったことも我々は歴史で学ぶことが出来る。

長年考え抜いてふと思った。8月15日は旧盆だ。日本中が祖先を思い自分たちの現在と未来を考える季節でもある。この時期だったからこそ、敗戦を受け入れることが出来たのではないか。ゆく夏を惜しむような蝉しぐれの大合唱は英霊のこだまでもあったのだろう。

香港、逃亡犯引き渡し条例撤回の市民デモ、中国が武装警察を投入すれば、習近平王朝の終章の幕開けになるのでは

この一ヶ月、香港で市民デモが続いている。逃亡犯を香港当局が中国本土に引き渡すことが出来るという条例改正を巡って、撤回を要求する市民デモである。
確かに自由な香港から中国本土に移送されるとすれば、その先は真っ暗という感じだ。共産党独裁の中国本土と言論の自由等が保障されている香港の、一国二制度が分岐点に立っている。装甲車付きの武装警察を投入する事になれば、世界中に与える中国の悪印象は計り知れない。

令和元年の戦没者追悼式、戦後74年の歳月が流れ、歴史の中に位置づけられつつあるように思える

8月15日、恒例の政府主催の戦没者追悼式が武道館で開催された。新天皇陛下がお言葉を述べられたが、陛下は戦後生まれで青春時代を高度経済成長期にお過ごしになられた方だ。お立場上、皇太子殿下時代から、深く日本の歩んだ道を学んでこられたと拝察するが、戦前生まれの上皇陛下とは又戦争の受け止められ方も異なるのではなかろうか。

ご遺族として参列された方々も直接、戦争を体験された方が少なくなってきた。歴史を感じる。
靖国神社にお参りして、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かう。途中、インド大使館の前では大勢のインド人が集まって、イベントに参加していた。千鳥ヶ淵墓苑では11時頃、安倍総理や菅官房長官が参拝されるとの事で、警備の準備も始まっていた。帰途につくと街中は閑散としていて、人々は旧盆を中心に故郷や旅行に出掛けたのか静かで、台風が近づいているのでニュースは台風情報が溢れていく。
かくして戦後74年の夏も過ぎてゆく。

広島原爆資料館を昭和42年に初めて訪問、悲惨極まりない展示資料にショックを受けたことを、昨日のように思い出す―74回目の原爆忌が巡ってきて、体験の風化が問題となる時代となった

原爆投下後10年の昭和30(1955)年頃「原爆の子」という映画が上映され、学校の映画鑑賞会で見た。それ以来心に残っていたが、昭和42年、社会人になって間もない時期に、九州で友人の結婚式が行われた帰りに、広島に下車して原爆資料館に寄り展示物を見た。悲惨極まりない展示が続き、映画以上の凄いショックを受けた。25歳のことだった。
昭和50年、33歳で武蔵野市議会議員となり、武蔵野市長、衆議院議員と政治家の道をすすんだが、平和を維持するためのリアリティのある継続的な粘り強い現実政治を求めてきた。空想的平和主義や念力主義では、決して平和は維持出来ないことを、歴史を学ぶ中で信念とした。

その後、2回程広島の原爆資料館を訪問したが、その都度展示の表現が穏やかになっているのに気が付いた。資料館の方に聞いてみると、見学者があまりの悲惨さに気持ち悪くなったり「二度と来たくない」「広島はもう来ない」と語る来館者の声にも配慮して、大勢の人に原爆の事を知ってもらうための悩みだとおっしゃる。

どんな辛い経験でも癒されなければならない。それが記憶の風化というものであろう。現在、現実の政治を担う政治家の大半は、戦後生まれとなりつつある。リアリティのある戦争体験の継承と、自衛力をはじめ総合安全保障政策、平和の維持政策が今まで以上に大切になる。広島・長崎で犠牲となった30万人の人々をはじめ、戦争で倒れた300万人近い人々の冥福を祈りつつ、政治の責任の重さに改めて思いを新たにした。

突然、首筋が冷やっとする。ふり返ると水鉄砲を持って子どもが笑っている夏全開だ。

この1ヵ月間、各地で土日を中心に催物が開かれている。特に学校が夏休みとなった7月20日過ぎからイベント全開だ。

府中市は1300年前に武蔵国国衙がおかれた歴史と伝統の町だ。武蔵国総社大國魂神社を中心に20数社の神社があり、神社の境内でまた公園の一角で青年会中心の盆踊りが続々と開かれている。その数30箇所以上。8月9日~11日までは大國魂神社の境内で商工祭りが開催される。

小金井市の一番大きな盆踊り大会は東小金井駅前の日本歯科大学の広大なラグビーグランドで開かれるヒガコフェスティバルだ。5時頃から家族連れが続々訪れ芝生にシートを敷いて陣取り。商店会主催だが、花火まで打ち上げるのがすごい。さらに各地の公園で夏祭り。

武蔵野市は伝統ある真言宗延命寺の薬師縁日と盆踊り。吉祥寺月窓寺境内のサンロード夏祭りも3日4日。武蔵境駅南口広場では10年前から始まった盆踊り大会。都市計画が完成し広場が出来てからの市民イベントだ。

ご案内を頂いたところからなるべく多くのイベントに参加するよう努めている。お祭りでは普段会えないような方々と交流できる。祭りの中心は子どもたちとお母さん方だ。猛暑にも関わらず、子ども達が元気だ。首筋が冷やっとする、ふり返ると水鉄砲を持った子どもが白い歯を出して笑っている。日本の夏、東京の夏がゆく。

韓国の認識は国と国との賠償請求権は1965年のに日韓基本協定で解決した。しかし、国民一人一人の請求権は未解決という認識だ。この論法だと総ての国際秩序は崩壊する

いわゆる徴用工に損害賠償請求権を認めた韓国大法院(最高裁)判決の基本認識は1965年の日韓基本協定は韓国国民の一人一人の請求権を放棄したものではないとの認識があってその上で日本企業に賠償しなさいと判示した。さらに驚くべきことには韓国を代表する文大統領がその論理を許容して「韓国は民主主義国家であり三権分立で司法に従うとしたことだとしたことだ。

文大統領は韓国を代表する人なのだから大法院判決を是とするならそれを受けて韓国国内で自分の権限で救済手段を取るのが基本原則ではないか。このままいくと韓国という国の形が崩れてしまうだろう。日本は国際法の原則を曲がるわけにはいかない。永遠の隣国の韓国が国際法の秩序の中で成熟した国になることを期待したい。