直言!土屋正忠のブログ

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武蔵野市の都議補欠選挙に、立憲民主党は小平市民を候補者に擁立した

選挙が始まった直後から、立憲民主党の女性候補に対する疑問の声が寄せられています。

「読売新聞で見たのですが、小平市民が武蔵野市で立候補できるのですか」「市役所の前の掲示板で見ました。選挙管理委員会の告示で住所が小平市となっていました」

公職選挙法上は都内に住民登録がある25歳以上の有権者なら、どの選挙区からでも立候補が出来ます。だだし、選挙権はありません。と答えると、釈然としない声で

「武蔵野市民を馬鹿にしている」との意見。小平市民の候補者から武蔵野市民のために働きますと言われてもねえ・・・。

松下玲子衆議院議員(比例)の私設秘書をやっていたとの話もあります。

公人松下玲子さん、小平市民を候補者に立てた理由をお話ください!

東まり子都議候補が実践しきた事業。武蔵野と東京の水道統合をすすめる

平成22年当時の邑上市長時代に武蔵野市は市営水道を都営水道と統合する方針を出し、水道料金体系も都営水道の体系に合わせるなど準備を進めてきました。しかし、以来14年経過しましたが、未だに実現していません。

とりわけ6年前に松下玲子市長になって以来、都との交渉は全く進んでいませんでした。その理由は2009年に民主党が政権を取り「コンクリートから人へ」等という空策なスローガンを掲げて、その下で松下玲子氏が都議時代に八ッ場ダムに反対していたからです。八ッ場ダムは都にとって最後の水源で、その時点で数千億円の投資をしていました。八ッ場ダム反対は極めて無責任な態度でした。その影響で松下玲子市長時代は都水道局の首脳部に会うことすら出来なかったのです。

風が変わったのは、昨年令和5年の暮れに小美濃安弘市長が誕生してからです。東まり子候補(当時は市議)は自民党都議会の幹部に働きかけ、小美濃市長と小池都知事とのトップ会談にも側面から役割を果たしました。

「いのちの水、東京都営水道の強靭化率52%、市と都の水道を統合して災害時にも強い、水道ネットワークをつくる」が東まり子候補の公約です。

「中央線のホームドアの設置を」通勤客の切実な声を聞いて、東まり子都議候補者は公約の一番手に

ホームドアの設置は鉄道事業者の責任だが、東京都も都市整備局で安全な街づくりの主要課題として、鉄道事業者とタイアップして取り組んでいます。東京駅を中心に各方面別や山手線などJR東日本旅客鉄道がホームドア設置を進めていますが、一番早く整備されたのが山手線です。その理由は利用客が多いことと同時に、使用している車輛の規格が統一されているからです。

中央線において、中央本線の長距離列車はドアが2つで列車の端についています。この列車の停車する駅を、どう技術的にクリアするのか。

それにしても、中央線は人身事故が相次いでおり、通勤客が非常に影響を受けています。

グリーン車の次はホームドア。その声を都政に!

東まり子都議候補に期待。

東まり子候補は「いのちを大切に」のスローガンで虐待防止に取り組んだり、セカンドスクールに参加して児童を奨励したり、実行力が抜群です

武蔵野市で二人の子育てを経験し、市立第二小学校のPTA会長も務めました。

市議になってから、2018年に“結愛(ゆあ)ちゃん事件”が起きると都立杉並児童相談所を訪問して、武蔵野市の子どもSOS支援センター(現・子ども家庭支援センター)と緊密な連携を提言しました。

また、武蔵野市では小学5年生全員を対象にしたセカンドスクールが30年前から実施されています。春または秋に6泊7日で行われている自然体験教育です。12校の市立小学校が長野・新潟・富山等で、農業・林業・漁業等の体験をする学校教育法に基づく正規の学習です。子どもたちが都会にいる時と異なり、農業体験等を通じて様々なことを学ぶ総合学習です。

東さんは遠く富山県南砺市利賀村で行われている武蔵野市立第二小学校のセカンドスクールに参加して、子どもたちが見るみる元気になる姿を見て「これだ」確信。さらに充実するよう武蔵野市に提言。さらにこの体験を全都に拡げられないかと提案しています。

実際に体験したことを都政に反映してほしい。

東まり子都議候補を応援します。武蔵野市に住んで、家族と暮らし25年。市議11年の経験を活かして、都政のパイプ役に!

本日から始まった都議会議員補欠選挙。最もふさわしい候補者は、市民感覚のある東まり子さんです。

永年にわたって私を支援して下さった市民の皆さん、東さんをよろしくご支援ください。

武蔵野市で明日から都議会議員補欠選挙が行なわれる。立憲民主党の前都議が、当選わずか3年で突然国政に転進した。松下玲子前市長についで、またも投げ出した

立憲民主党は、地方自治に対する理解が決定的に欠如している。地方自治体の選挙を単なる党勢拡大の道具と考えている。

1年前に松下玲子市長(当時)が任期を2年残して突然辞任して、菅直人代議士の後継者として名乗りを挙げた。その後1年近く衆議院議員選挙が執行されなかったのだが…。

今回は、五十嵐都議(当時)が10/4に突然都議を辞職して衆議院議員選挙に立候補した。市長でないので行政上の混乱は避けられたのだが、政治的混乱は尾を引いている。公選法の規定によれば、都議を辞職した日から50日以内に選挙が挙われることになっている。しかし、衆議院議員選挙が10/15公示、10/27投票だから、この期間は政治活動禁止だ。そのため10/28から準備が始まり、明日11月8日(金)から都議会議員の補欠選挙が始まることになった。11月17日(日)が投票日。

これら一連の立憲民主党の候補者選びから分かることは、地方自治の原点である武蔵野市に住んで、この街が大好きで、この街のために汗を流すという精神が全く欠けていることだ。党勢拡大のために当選しそうな所に、それらしき人を立て、チャンスが来たら上級選挙を狙う。あとは野となれ、山となれか?武蔵野市民を馬鹿にしている。

明日から始まる都議選では、私たちは逃げない候補者を擁立する。

トランプさんの地滑り的勝利。アメリカ国民は現状変更を求め、特にガザとウクライナ戦争に心を痛め、うんざりしていたことがあるのでは?

4年前はコロナ禍があったが、今回はふたつの戦争が背景にある。イスラム系の人々はガザの犠牲者を思い、中東欧系の人々は2022年2月からのロシアのウクライナ侵攻が始まり、2年半過ぎてもまだ続いていることを憂いている。その上、アメリカは膨大な戦費を負担しているという思いが心に深く沈潜している。

トランプさんなら何とかするのでは、という思いがあるのでは。

松下玲子前武蔵野市長に改めてお尋ねします。11億円で購入した吉祥寺駐輪場を損切りして9億円で隣地所有者に売却した真意は、どこにあるのですか?

吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場は、今から30年前に11億円で市が購入しました。商業地域、容積率600%の超一等地で、二度と手に入らない貴重な土地です。

長年この地に住んでいた地主さんがご逝去したことがきっかけで「公有地として活用してくれるなら、市に売っても良い」との意向を伺い、将来、都市計画を行う場合の“種地(たねち)”として活用できると考え、思い切って購入したのです。当時は武蔵境駅北口再開事業や中央線三鷹ー立川間連続立体交差事業等100年に一度の大規模開発が目白押しだったので、時期が来るまで自転車駐輪場として活用してきたのです。

それを松下前市長が、就任してから数年で不動産業を営む隣地所有者からの働きかけに応じて坪524万円(正常価格)で売却してしまったのです。「坪524万円は正常価格で、限定価格で2倍で売ったのだ」と主張していますが、それでも9億円です。11億円の購入価格から2億円も低いのです。

なぜ慌てて売る必要があったのか誠に不合理、不自然、不可解な取引です。2億円も市に損害を与えて、隣地所有者に売却した真の理由を市民に公表してください。

控訴審でも文書で回答していただくよう求めますので、よろしくお願いします。

住民報告会 
本日(11/1)午後6時30分 武蔵野公会堂(吉祥寺駅南口3分)

吉祥寺駐輪場売却で松下玲子前武蔵野市長に損害賠償を求める訴訟。地裁の請求棄却判決で住民報告集会を開催します。11月1日(金)午後6時30分 武蔵野公会堂

東京地裁民事第二部は、私たちの損害賠償請求について10月10日に棄却の判決を出しました。
判決の基準となった最高裁判決は三重県の地方公共団体が、し尿処理の中継槽を設置するため、2年間土地を賃借した、その賃借料が不動産鑑定士による鑑定よりも高かったと。地裁と高裁は違法との判決でしたが、最高裁は“鑑定より高く支払ったが、長の裁量行為の範囲で適法”と判示して、二審の高裁に差し戻したという内容です。

世の中の常識は「人の嫌がる、し尿処理の中継槽は、受け入れてくれるだけでありがたい。賃料を高く支払って当たり前」ではないでしょうか。最高裁判決は世の中の常識に従がい行政を責任もって進めることの出来る名判決です。しかし、この最高裁判決は今回の吉祥寺駐輪場売却に当てはまるのでしょうか?

人が嫌がる、し尿処理事業と、人が欲しがる吉祥寺駅1分の土地の売却が同じ論理なのか、市有財産売却で損害を与えたのですよ。市長の裁量で市有地が売却出来るなら、次々と理由をつけて市民の財産が失われます。

東京地裁の判決は承服しかねます。先週、東京高裁に控訴しました。

市長権力の暴走は許しません。

住民報告集会
・令和6年11月1日(金) 午後6時30分
・武蔵野公会堂 JR吉祥寺駅南口3分 
・武蔵野市民をはじめ、地方行政に関心のある方のご来場を歓迎します。

福田かおるさん大逆風の中、小選挙区で当選!!本人の努力とそれを支えたボランティアの人々の力、実る。武蔵野市で松下候補を3538票上回る

福田かおる候補は小金井市で1864票足りなかったが、武蔵野市と西東京市合計で4046票勝ち、小選挙区で松下候補を突き放した。

11か月前までは武蔵野市長だった、そのお膝元の武蔵野市で3538票差が出たのが勝敗の分かれ目になった。

武蔵野市民の評価は厳しかった。

私たち自民党は逃げません。時には国民の皆様から厳しいお叱りを受けることがあっても、反省・脱皮・再生して日本国を、肩を入れて担ぎ続けます。皆様のご支援を切にお願いいたします

昨年11月、派閥のパーティー券の記載漏れが指摘されて以来、さまざまに試行錯誤しながら改革を進めて参りました。
① 派閥を一部を除き、解散しました。 
② パーティー券の売上げで5万円以上の額は、購入した者・社の名前を公開します。
などの改革を行いました。
また、これら一連の事件の責任をとって、党の最高責任者の岸田総裁が総裁選挙を辞退しました。
そのうえで「日本国を、こう運営します」との政策集を発表し、衆議院議員選挙を戦って参りました。

国政の根幹は、
1.国の存立と国民の安全、外交・防衛の充実
2.国民生活の基盤となる経済を強靭にすると共に、食の安定供給
3.教育を充実し、次世代をしっかり育てる 
以上の国家としての三つの基本を堅固なものとしたうえで、
(1)子育て、医療、年金、福祉の社会保障の充実
(2)エネルギー政策
(3)地球環境問題に取り組む
(4)少子化対策の推進
(5)国土強靭化をすすめ、防災対策を強化する
等々、多岐にわたる課題を全力で進めます。

私たち自民党は日本国の未来に責任を持つ政党として、逃げずに挑戦し続けます。

明日は投票日。責任政党自民党に皆様のご支援を重ねてお願いいたします。

福田かおる候補39歳「国家・国民のために働きます!!」と、政治家としての志が高く、強い意志を持って1年半の活動を続けて来ました。キャリア官僚としての経験、能力抜群-国政の新しい風を皆で応援しましょう

昨年の4月以来、武蔵野市・西東京市・小金井市三市での活動を身近で見てきました。自民党候補者の中で、高い志・人柄・能力の三拍子揃った第一級の候補者です。さらに、農水省の若手エースとして国内外での経験も豊富です

昨年暮れの武蔵野市長選挙でも、小美濃安弘市長誕生の原動力の一人として活躍し、武蔵野市政を立て直すことに全力を尽くしました。

石破総理、茂木前幹事長、上川前外務大臣、小泉選挙対策委員長、コバホークこと小林鷹之前衆議院議員等、自民党総裁選挙を戦った9人中5人までが応援に駆けつけていただき、期待の高さがわかります。

私を長年支援してくださった皆様にお願いします。
39歳、若い福田かおる候補を“国政の新しい風”として永田町に送ってください。日本国を立て直しましょう。
重ねてお願いいたします。

松下玲子候補は武蔵野市長時代に外国人に住民投票権を与える条例を市議会に提出、否決される。-国民主権の憲法原理に違反

松下玲子候補(当時市長)は令和3年12月市議会に住民投票条例案を提出しました。この条例で最大の争点となったのは「武蔵野市に住んで3カ月以上居住する外国人にも、住民投票権を与える」という条項でした。

これを知った市民が立ち上がり、地域や街頭で反対の署名運動を行い、わずか1カ月で5000名の署名が集まり、そのうちの6割の3000名が市民でした。私の事務所にも市民が何枚も署名簿を持って訪れ、運動の責任者に渡してほしいと委託されるほどでした。

この問題の本質は外国人の地方参政権です。

① 最高裁判決は地方参政権を求める訴えに対して、日本国憲法の原理は国民主権なので、外国人には地方参政権は認められない。と判示しました。(平成7年2月28日)

② その後、名古屋高裁で岐阜県御嵩町の住民投票条例について、前述の最高裁判決を引用して「外国人に住民投票権を認めない条例は合憲である」と判示しました。(平成14年2月19日)

松下玲子候補(当時市長)の条例は、最高裁判決と名古屋高裁判決に違反する内容です。最高裁で確定した判決に従わず、市長は何でも出来ると考えるのは法の支配の否定であり、これこそ立憲主義に反する暴挙です。市長は独裁者ではないのです。

武蔵野市議会は良識を発揮して否決しました。

松下玲子前武蔵野市長に損害賠償を求める裁判。10/22に東京高等裁判所に控訴しました

弁護士さんから連絡があり、10/22に控訴の手続きをしましたとのこと。東京高等裁判所に舞台を移し、改めて吉祥寺駅北口1分の市有地を隣地所有者に任意の契約で売却したことについて是非を争いたいと思います。

松下前市長は、吉祥寺駅1分の商業地域、600%の容積率の市有地を売り、同じ所有者から吉祥寺駅3分で近隣商業地域、300%の容積率の土地を購入し、同じような駐輪場を作りました。武蔵野市民がこのことを知れば、不合理、不自然、不可解な取引と考えるでしょう。

隣地所有者が元々所有していた土地は東西6.4mしかなく、南北24mで壁のようなビルしか建てられないのですが、隣接する市有地の東西11.7mを取得することにより、東西18mで南北24mと幅広の長方形になり地形がよくなります。隣地所有者にとって市の駐輪場は、喉から手が出るほど欲しい土地で、くり返し交渉しました。

世の中は、こういうやり方を「地上げ」といいます。

その後、この土地は会社ごと中国の投資ファンドに買収されました。
ちなみに市が売却した令和3年10月28日頃のこの会社の株価は600円前後でしたが、みるみる値上がりして、中国ファンドがTOB(株式公開買付け)をかけた時の株価は、なんと1700円になっていました。

市民に不利益を与える市長の権力の濫用は許してはなりません。私たちは改めて東京高等裁判所で審判を求めたいと決意しています。

松下玲子候補は、都議時代に八ッ場ダムに反対。児童ポルノ漫画規制に反対しました

立憲民主党の車が街頭で、松下氏の都議時代のことを演説していました。「たとえ知事が言ったことでも、ダメなものはダメ」と宣伝してました。

松下氏は都議に2回当選し、その後2回落選しました。都議時代に重大な案件で反対しました。

① 都議現職時代に都の最後の水源といわれた八ッ場ダム建設に反対しました。
このダムを利活用するのは東京都民と埼玉・群馬など両県にわたり多くの市町村が関係していました。工事も7割方出来ていました。当時政権を握った民主党は「コンクリートから人へ」等、意味不明のスローガンで八ッ場ダムに反対。都議会の反対派の急先鋒が松下都議でした。
東京・埼玉・群馬の三都県と関係市町村が一致団結して工事の再開を要求し、数年遅れでようやっと完成しました。実に危ないところでした。この事件によって、松下氏は武蔵野市長に就任しても都水道局の首脳と会うことは出来ませんでした。
② 松下玲子都議(当時)は、石原慎太郎知事が平成22(2010)年都議会に提出した児童ポルノ漫画規制案に反対しました。
児童ポルノ漫画は、大人が集団で児童に性暴力を振るうという到底見てはいられない、おぞましい漫画です。児童への性暴力を助長すると指摘されていました。
平成23(2011)年3月3日に熊本県で3歳児が殺されるという悲劇が起こりました。犯人宅には児童ポルノ漫画があったと報道されています。

松下玲子候補にお尋ねします。これら二つの反対は、今でも正しいと考えていますか?

松下玲子候補のビラに「子ども・子育て政策に国もようやく本気で取り組むように…」との記事が。事実をよく調査、確認して書いてください。安倍内閣は7年で子ども予算1.49倍で1兆円増に-フェイクはダメです

松下候補は市長時代から同様な主張を繰り返してきました。国会にいた私の認識とは異なります。

そこで、第二次安倍内閣の2012年以降の子ども・子育て予算の推移を厚生労働省に調査してもらいました。
令和2(2020)年度・・・・2兆9900億円
平成31(2019)年度・・・2兆8237億円
平成30(2018)年度・・・2兆5598億円
平成29(2017)年度・・・2兆5124億円
平成28(2016)年度・・・2兆3644億円
平成27(2015)年度・・・2兆3038億円
平成26(2014)年度・・・2兆1409億円
平成25(2013)年度・・・2兆0018億円 
(いずれも当初予算ベース)

安倍晋三さんが再び総理に就任したのは、平成24(2012)年秋です。安倍総理の期間中に子ども・子育て予算は1.49倍になったのです。

当時、民間の保育園経営者から「政府は保育園を増やせ、増やせ。待機児童ゼロにしろと市を通じて言ってくるが、施設をつくる土地と保育士が確保できない。何とかして欲しい」と陳情を受けたことがあります。

松下さん、あなたが市長に就任する前から、政府は子ども・子育て予算を増大して7年足らずで1.49倍にして、2兆円を3兆円にしたのですよ。一時期は、保育園の施設補助は7/8という異例の高率でした。つまり、事業者の持ち分は1/8で保育園が新設できたのです。

こういう事実をきちんと把握した上で政策を語らないと、フェイクと言われますよ。

松下玲子候補は、戦争は絶対にしない。憲法9条に基づき徹底した対話外交の努力が重要と法定ビラで主張-空想的平和主義で誠に無責任

新聞折込の法定ビラを見て、共産党の主張と同じだと感じた。

プーチンのような政治家が出て侵略してきたらどうするのか。「日本には憲法9条があるのです」と言えば侵略を思いとどまるのか。ウクライナでは占領地域から子どもたちが2万人も連れ去られている。明確な戦争犯罪である。

日本も79年前の1945年8月15日に戦争に敗北し、ポスダム宣言を受入れると表明した直前から満州にソ連兵がなだれ込んで来て、60万人が連れ去られシベリアに抑留となった。そそのうち6~7万人が栄養失調と極寒の地の過酷な労働で死亡した。現に私たちの身辺にも、その時は民間人だったが父母と生き別れになった人たちが大勢いる。国民を再び、このような悲劇に遭遇させてはならない。

戦争を二度と起こしてはならないという大目標は良い。しかし、そのためには「侵略させない」「武力でもって、現状を変更させない」との強い意志表示とそのための努力が大事だ。自衛力を増強し、同盟国と連携し、抑止力を強化する。それを背景に外交力を高める。さらに経済力、文化力等の総合国力が必要だ。“自分の国は自分の手で守る”という国民の覚悟も必須だ。

憲法9条だけ守っていれば平和が維持できると考えている人は、国会議員ではなく、平和運動家として生きればよい。

松下玲子候補の選挙ポスターの公約の一つに「戦争は絶対にしない」とある

これが国会議員立候補者の公約なのだろうか?

戦争をしないことは国家最大の目標だが、平和を維持する具体の方策について述べなければ、小学生のスローガンではないでしょうか?

松下玲子武蔵野市長(当時)に損害賠償を求めた住民訴訟は、東京地裁で請求棄却された。その根拠は最高裁判決だというーしかし、その事件はし尿及び浄化槽汚泥の積替地を高く借り受けたことだ。吉祥寺駐輪場の任意の売却とは全く異なる

東京地裁が示した最高裁判決(平成25年3月28日)の内容は次のとおりです。

【裁判所ウェブサイト裁判要旨】
地方公共団体がし尿及び浄化槽汚泥の積替え保管施設等の用地として土地を賃借する契約において賃料額が私的鑑定の適正賃料の評価額と比較して高額であることを理由として当該契約が違法でありその賃料の約定が無効であるとした原審の判断に違法があるとされた事例

上記のことから分かるように、し尿及び浄化槽汚泥の積替え施設は生活に必須の施設だが、同時に迷惑施設の典型です。施設を受入れる地主さんは、普通の賃料ではとても納得できないでしょう。お願いする立場の地方公共団体が相場より高く出して、当然ではないでしょうか。

この最高裁判所判決は、地方公共団体の長の裁量権を実情に応じて発揮するのは、適法であるとの判断を示したものです。

しかし、吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場を隣地所有者に任意で売却したことと、どうして同一視出来るのでしょうか?

同じ“長”の裁量行為であっても、内容が全く異なる。必要性のレベルが違う。現実、実態を見ないで形式的な判決で容認できません。

<住民報告会>
11月1日(金) 午後6時30分
武蔵野公会堂(吉祥寺駅南口3分)

 

 

 

 

 

中国が台湾を囲み、軍事演習を行うという。力による国際秩序の変更圧力に、どのように対処するのかー日本の選択を迫る衆議院総選挙

15日から始まった我が国の総選挙に合わせるかのように、中国が発表した。中国の意図はどこにあるのか分析し、冷静な対処が必要だ。

アメリカが大統領選挙中であり、同時にウクライナとイスラエル支援継続中で、力が分散している。ウクライナの侵略もロシアがベラルーシで10万人規模の軍事演習をしてから始まった。このことを忘れてはならない。

今回の総選挙は厳しくなる国際情勢の中、誰に舵取りを任すのかの選択でもある。

2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵略以降、初の総選挙になった。

石破茂総裁遊説に2000人超の参加者。福田かおるさんが農水省に入庁した時、石破さんが大臣だった。このご縁で大いに盛り上がる

13日夕刻の武蔵境駅南口、石破総裁と石井公明党党首が揃って駆けつけていただき応援!福田かおる候補予定者も大いに盛り上がった。

二日前に決まった日程で、SNSや電話等のPRなので、聴衆はどのくらい集まっていただけるのかと心配したが、1400枚用意した警備用識別シールが遊説開始の40分前には無くなった。それ以後も長蛇の列で、シールの人が前に、後ろにシールなしの人という具合だった。遠く、イトーヨーカ堂前で立ち止まって聞く人も多く、国民の国政に関する関心の高さは手応え十分だった。同時に、じっと石破さんの主張を聞いて、考えている様子もうかがわれた。

15日本日から始まる選挙期間中に政治姿勢と政策を誠実に訴え、実行して信頼を得ることが大事だ。

福田かおる候補は39歳。若いだけに伸びしろがある。頑張れ!

福田かおる政策勉強会に自民党総裁選挙に立候補したコバホークこと、小林鷹之氏参加

自民党東京都第18区に立候補予定の福田かおるさんが2か月前から予定した政策勉強会に小林鷹之前衆議院議員が参加。日本の課題について語った。

福田かおるさんは農林水産省のキャリア官僚として、担当したタイ国との食糧輸出交渉の実態を語り、実力のある「国政の新しい風となる」と抱負を語った。

参加市民100名、熱気あふれた政策勉強会となった。

吉祥寺駅駐輪場を売却した松下玲子前市長に損害賠償を求める住民訴訟。東京地裁で請求が棄却されました。東京高裁に控訴します。11月1日住民報告会

松下玲子市長(当時)が吉祥寺駅北口1分の駐輪場市有地を競争入札もなく隣地所有者に売却したのは、令和3年10月28日のことです。

隣地所有会社の株価は当時600円だったのが、市有地を購入したことにより、株価はみるみる上昇、一年後、香港の投資会社がTOBを実施した時の株価は1700円になっていました。

この会社が所有していた元々の土地は東西6.4m、南北24mの狭あい地で、細長い壁のようなビルしか建設できない土地だったのが、隣接する市の駐輪場の東西11.7m、南北24mを買収して、東西18m、南北24mの長方形の地形になったので、価値が飛躍的に向上したから株価が急上昇したのです。

松下玲子市長(当時)は駅近くの市の駐輪場を売却して、代わりにこの会社が所有していた駅から遠い土地を買収して同じ駐輪場をつくったのです。この結果、収容できる駐輪台数は逆に100台も減少したのです。公益性に欠けて、不合理、不自然、不可解な取引です。

松下玲子前市長、あなたは隣地企業を富ませるために市有地を売却したのですね。そう考えると辻褄が合います。こんなことが市長の裁量行為として許されるなら、次々に理屈をつけて市民の財産の市有地が売却されることになります。

東京地裁の判決は到底承服できないので、東京高等裁判所に控訴します。

次のように住民報告会を開催します。

11月1日(金)午後6時30分 武蔵野公会堂(吉祥寺駅南口3分)

この時までに東京地裁の判決の論点を整理して、ご報告いたします。

 

吉祥寺駐輪場売却の住民訴訟、本日棄却されたので東京高等裁判所に控訴します

20241008 駐輪場集会案内状(敗訴パターン)20241008 駐輪場地図(ポスター・控訴バージョン)-2

松下玲子前武蔵野市長が超一等市有地の吉祥寺駐輪場を違法、不当に隣地所有者に売却した住民訴訟、10月10日に判決

●令和6年10月10日(木)午後1時15分~ 

●東京地方裁判所 民事第二部 第703号法廷 

●原告 土屋正忠、山本 徹 

●被告 武蔵野市 

●住民訴訟の概要 

松下玲子前武蔵野市長は吉祥寺駅北口1分、商業地、容積率600%の超一等地の市有地を、隣地所有者に競争入札なしの随意契約で売却しました。正常価格で坪524万円は異常に低い価格です。
松下玲子市長(当時)のこの売却処分は違法であり、多額な損害を市に与えました。市はその損害を回復するため、松下玲子前市長に損害賠償を請求することを求めます。損害額は9億9870万円。
裁判は令和4年8月25日に提訴され以来、2年に渡って11回の公判が行われ、去る7月2日に結審しました。そして10月10日が判決言い渡しとなりました。
なお、判決はどなたでも傍聴できます。