北朝鮮の先軍記念日の今日、国連の資産凍結決議に従って、6団体2個人を資産凍結の対象に閣議決定

北朝鮮の先軍記念日の今日、国連の資産凍結決議に従って、6団体2個人を資産凍結の対象に閣議決定

本日、北朝鮮と取引のある6団体と2個人を資産凍結の対象とすることが閣議決定された。

8月4日の国連安保理決議2371号は、北朝鮮のICBM級ミサイル発射に対抗して、さらに経済制裁を強化することを加盟国に求めている。

とりわけ経済制裁を厳しくして、北朝鮮と核関連物質や石炭、鉄鉱石、鉛、海産物の取り引き禁止と決めた。

さらにこの決議を受けて、日本の措置として、本日6団体2個人を資産凍結することを閣議決定した。

①核・ミサイル計画等に関与する2団体

②石炭を含む鉱物貿易に関与する2団体1個人

③北朝鮮籍労働者の海外派遣(いわゆる海外出稼ぎ)に関与する2団体1個人

本日8月25日は、北朝鮮が軍事と軍隊を最優先する「先軍記念日」だ。

どのような反応があるのか。

8月下旬となり、まだ夏休みモードだが、重苦しい空気も流れる晩夏だ。