武蔵野版ライドシェア・レモンキャブ、能登半島地震の被災地へ連休を使って4泊5日のボランティア。被災した家から金沢市の中心地まで、無料でタクシー代わりに

武蔵野版ライドシェア・レモンキャブ、能登半島地震の被災地へ連休を使って4泊5日のボランティア。被災した家から金沢市の中心地まで、無料でタクシー代わりに

レモンキャブはリフト付き軽車両で、病院・介護施設や買い物などに出かける市民を実費1時間1000円で送迎するシステムです。25年前からスタートして、9台が運行されています。連休中はお休み!

その休みを使って、能登半島の被災地にボランティアに出かけます。4/29~5/3の5日間のうち、中3日は現地で活動するとのこと。3台7名の武蔵野市民がボランティアで交代で運転します。現地では、10畳一間の防災住宅に寝泊まり。女性は金沢で宿泊。宿泊代と食費は自弁。ガソリン代は武蔵野市が負担します。

被災者のニーズとのマッチングは、石川県経由で地域のコーディネーターが行ないます。連休5日間に皆が知恵と力を出して、被災地の皆さんを支援する。もちろん無料。

ボランティアの一人が言います。「レモンキャブは軽自動車だから狭い所まで入れてスイスイだ。リフトも付いているので、車いすの方もどうぞ」と意気軒昂。

事故なく、元気で役割を果たして帰ってきてください。拍手!!