議会選出の監査委員を置かないことが出来るとの自治法改正案~代わりに弁護士等の専門職を配置すべきと質疑

議会選出の監査委員を置かないことが出来るとの自治法改正案~代わりに弁護士等の専門職を配置すべきと質疑

昨日、朝8時20分から始まった法務委員会の与党理事懇談会を8時55分に抜けて、その後、直ちに移動し総務委員会で自治法改正について質疑。

監査委員制度の充実強化に賛成

①知事や市区長町村長は、行政規律について自らガイドラインを定め、自己評価する仕組みには賛成

②現行法では議会選出の監査委員が必要となっているが、改正案では置かないことが出来ると改正されたが賛成だ。

議会の人事は第一会派が監査委員というように、議員の処遇の話になっているのが実情。

監査機能を強化することが大事だとなれば、議会選出の監査委員を必置する現行自治法を改正し弾力化して、その枠内で弁護士、公認会計士、税理士などの専門家の活用を積極的におこなったらどうか。

市長は予算編成権、議案提出権、行政内部の人事権など強大な権限を持っている。首長の牽制機能として専門職を充てるべきだ。

DSC04287