司法修習生に、月13万5000円を支給する裁判所法改正案が法務委員会で本日可決

司法修習生に、月13万5000円を支給する裁判所法改正案が法務委員会で本日可決

司法試験合格者は、一年間、司法修習生として司法修習所に入所して勉強する。

生活費は国からの貸与制となっていた。

大学の学部を卒業して、そのうえ司法修習所で「借金か?」と不評だったが、平成29年度予算で給付金として月額13万5000円、家賃として3万5000円が支給されることになる。

貸与制とは異なり、返済は不要。法曹界を目指す若者が増えることを期待。

尚、法務委員会は与野党全会一致で可決。

(3月24日のブログを参照)