「総理より熊本地震対策の補正予算編成指示―総務省の対応を官房長と打合わせ」

「総理より熊本地震対策の補正予算編成指示―総務省の対応を官房長と打合わせ」

安倍総理の昨日の現地視察を受けて9時30分から官邸での対策会議に高市大臣が出席。

引き続き10時20分より総務省非常対策本部会議が開催された。高市大臣から補正予算の総務省としての対応を指示、同時に状況が変わったことに対して適確な対応の指示。

官房長との打合せでフェイズが変わったことを確認、救助・救命から避難所等での生活支援、罹災証明の発行、災害廃棄物処理、仮設住宅建設等が課題となるだろう。

避難所の運営など被災地から要請のあった応援職員の派遣は、・熊本市408名・南阿蘇村120名・阿蘇市80名・益城町67名等合計920名だ。

明日から罹災証明の発行の住民要望が多くなるだろう。まさに市町村職員でなければ出来ない仕事だ。全国の自治体との連絡・協力を緊密にしなければ。

 

<総務省非常対策本部会議>

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