「2015年訪日外国人1974万人のうち499万人が中国人。2020年に4000万人をめざせば1000万人以上が中国人となるだろう」

「2015年訪日外国人1974万人のうち499万人が中国人。2020年に4000万人をめざせば1000万人以上が中国人となるだろう」

4月5日朝の自民党政調、観光立国調査会で政府の訪日外国人2020年の目標4000万人の目標の内容をヒアリングした。

 観光庁提出の資料によると2014年→2015年わずか1年間で中国人の訪日は倍増し257万人増加だ。

 ちなみに国籍別の内訳を見ると

2014年 → 2015年

韓国 276万人 → 400万人 + 124万人

台湾 283万人 → 368万人 +  85万人

中国 241万人 → 499万人 + 257万人

香港  93万人 → 152万人 +  59万人

 中国の延びが突出している。これらの数字は日常生活の中でも実感出来る。昨夜も9時過ぎに帰宅で中央線に乗ったが、まわりは韓国語と中国語が飛び交っている。

 訪日外国人の旅行消費額は3,5兆円、これが2020年4000万人で8兆円を目標とするという。

 1000万人中国人が訪日して爆買いしてGDPを上げる。いけいけどんどんだ。

 日本は平和で安全、清潔、能率的、物が豊富、食べ物が旨い、インフラが整備されて文化的奥行きがあり、人々が許容する他国の人々が日本に来てくれるのは有難いことだが、日本をこれからどういう国にしたいのか。

 観光立国調査会の枠だけでは収まりきれないか、日本国のあり方を考える。戦略的思考が必要だと意見を述べた。金目の話だけで良いのかという思いだ。

 

【2016年4月6日(水) 副大臣公務日誌】

(午前)

(参院内にて)

●参議院本会議で国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律及び公職選挙法の一部を改正する法律案が採決されたことを受けて散会後、高市大臣、森屋政務官、官房長、選挙部長等ともに参議院議院運営委員長、与野党国会対策委員長、自民党幹事長等への御礼の挨拶回り

(議員会館にて)

●国会答弁打合せ(レク)

 (午後)

(衆議院分館内にて)

●衆議院厚生労働委員会へ副大臣として出席し、大西健介衆議院議員(民進)の質疑に対して答弁

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(議員会館にて)

●成年後見制度の利用と各種資格等の欠格事由に関する質問主意書について(決裁)

●種々打合せ(日程、報告等)