「天皇皇后両陛下ご臨席の下、3・11東日本大震災から5年、慰霊祭悲しみを新たに再興に向けて」

「天皇皇后両陛下ご臨席の下、3・11東日本大震災から5年、慰霊祭悲しみを新たに再興に向けて」

昨日、5年前と同時刻午後2時46分に黙祷をささげ、政府主催の慰霊祭が国立劇場で始まった。

安倍総理式辞、黙祷の後、天皇陛下からお言葉があった。本日の新聞各紙に掲載されているが、黒い津波が仙台平野をのみこんでいく様子から犠牲者の慰霊と被災者の苦しみ、救助活動にあたった自衛隊、消防、警察、海上保安庁、米軍等、生命の危険をかえりみない救助活動に対するねぎらい、今尚故郷に帰還出来ずにいる人々の一日も早い帰還などに言及された。天皇陛下は、祈りの人でもある。

岩手・宮城・福島三県の被災者の声を聞き、突然の家族との別れ今も続く悲しみを改めて実感した。

被災地を復興し、人々の声が故郷にこだまするように、政治の責任が大きい。

安倍政権は、東日本大震災の復興が第一の優先課題として位置付けている。