「豊島区新庁舎落成-民間マンションを併設し公的な負担を軽減-高野区長の英断」

「豊島区新庁舎落成-民間マンションを併設し公的な負担を軽減-高野区長の英断」

昨日、豊島区の新庁舎が落成。高野区長から式典へのご案内をいただき参加した。

区の行政を執行する業務棟、区議会の活動フロアーと、区民が利用する様々なスペースに加えて、分譲向け高層マンションが併設されている。公的な負担を少なくするための手法だという。

高野区長が区長に就任したのは平成11年だが、当時の豊島区は800億円を超える借金があった。

一方、手狭で数箇所に分かれている旧庁舎は区民にとって不便だったし、防災機能も低かった。そこで平成16年から検討をはじめ、再開発事業の手法や民間活力を取り入れて、完成にこぎつけたという。

高野区長の粘り強い指導力と素晴らしい業績だ。

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