香港、逃亡犯引き渡し条例撤回の市民デモ、中国が武装警察を投入すれば、習近平王朝の終章の幕開けになるのでは

香港、逃亡犯引き渡し条例撤回の市民デモ、中国が武装警察を投入すれば、習近平王朝の終章の幕開けになるのでは

この一ヶ月、香港で市民デモが続いている。逃亡犯を香港当局が中国本土に引き渡すことが出来るという条例改正を巡って、撤回を要求する市民デモである。
確かに自由な香港から中国本土に移送されるとすれば、その先は真っ暗という感じだ。共産党独裁の中国本土と言論の自由等が保障されている香港の、一国二制度が分岐点に立っている。装甲車付きの武装警察を投入する事になれば、世界中に与える中国の悪印象は計り知れない。