軍艦「多摩」昭和19年10月25日フィリピン、エンガノ岬沖海戦参加。米軍潜水艦の魚雷3本を被雷、海没した-総員450名戦死。艦内神社として大國魂神社の祭神が祀られていたことから、毎年この日に慰霊祭が行われ参列
10/25に府中市の大國魂神社で軍艦「多摩」の戦死した乗組員の御魂を偲んで慰霊祭が挙行されており出席し、ご冥福をお祈りしました。
この慰霊祭のきっかけは、平成25年頃に大國魂神社の猿渡宮司から、戦死した乗務員の名簿調査をしてほしいと相談されたことです。そこで、厚生労働省には恩給台帳があるはずだと思い、問い合わせしましたが、戦没者の数は240万人以上、これらの方々がアイウエオ順に整理され保管されているので、その中から軍艦「多摩」の乗務員を選び出すことは不可能との返事でした。
自衛隊に問い合わせても、旧日本軍の記録は保存しておりません。先人のお話を聞くと、記録類は終戦時に焼却したとのこと。旧海軍の伝統を引く継ぐ水交会にも訪問しましたが、士官しかわからないということでした。米国などは、国防省が戦死者の慰霊を行っています。
不完全な調査でしたが、それをきっかけに慰霊祭が開催出来たのは、猿渡宮司と氏子青年崇敬会の力です。
写真として残っていた乗務員総員の写真をみると、若々しい青年たちの姿があり胸を打ちます。
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