青空の下、本格的土俵で全校児童430人が“まわし”をつけ紅白相撲大会。武蔵野市立関前南小学校で、40年続く学校行事。「勝って嬉しい、敗けて悔しい花いちもんめ」これが教育の原点だ
本日(10/16)朝8:35から、青空の下で相撲大会関前場所が開かれた。1年生から6年生まで430人が男女混合で紅白に分かれて熱戦が続く。応援の声、勝負がついた時の歓声がひときわ大きい。
土俵は40年前に作った本格的な荒木田づくりで、当時は「個性ある学校づくり」が合言葉だった。当時の校長が「最近の子どもは、体をぶつけて外で遊ぶことが少ない」「体をぶつけあって、自然にコミュニケーションをとるのが学校教育の第一歩」との信念で、土俵をつくることになった。
地域の有志の紹介で大学相撲部の選手が来て、土俵入りを披露。ドスコイ ドスコイ。行司の衣装は元PTAが井筒部屋まで行って、折烏帽子を紹介してもらい購入。さらに生地を買って手縫いで作ったという。その衣装を着て、6年生が交代で行事を務める。土俵下の東西南北には先生が転落防止のため控えている。
1年生の取組で体格の良い児童がシコ名を呼ばれて登場した。取組が始まると、その子がつまづいて腰砕けとなり敗けた。相手の勝ち名乗りを聞いて号泣。土俵下の先生の胸に飛び込んで泣いている。無理もない、半年前までは幼稚園・保育園の園児だったのだから。
土俵のまわりを100人以上の両親や保護者が取り囲んで、声援を送っている。今日は金曜日なのに、子育てにかける親の気持ちが、ひしひしと伝わってくる。
曾我 泉校長以下、教職員・PTA・地域の人々・大学の相撲部まで大勢の人々によって支えられている学校だ。
小美濃市長は市議時代、地域でわんぱく相撲を主催していた。朝の開会式にかけつけて激励した。
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