菅直人さんが大阪から参議院選挙に出るんですか? ー立憲の候補者の応援だと思います。自分で光を発することが出来ない人なので、勢いのある維新の本拠地に乗り込んで、その光を反射して自分が輝こうと思っているのだと思います。と答えた。

菅直人さんが大阪から参議院選挙に出るんですか? ー立憲の候補者の応援だと思います。自分で光を発することが出来ない人なので、勢いのある維新の本拠地に乗り込んで、その光を反射して自分が輝こうと思っているのだと思います。と答えた。

先日、地元の商店会の集まりが久しぶりにあり「菅直人さんが大阪で参議院選挙に出るのですか?」と聞かれた。周囲の何人からも「そういえば、新聞に出ていた」と同調。そこで次のように答えました。

(土屋):私も報道で見る限りですが、6月からの参議院議員選挙の応援に行くんだと思います。
(商店主):東京ではなく、なんで大阪なんですか?
(土屋):大阪は松井一郎市長や吉村洋文知事がいて、元市長の橋下徹さんも揃って勢いがあり光っています。その光を浴びて自分を目立たせたいのでしょう。
(土屋):菅さんは若い時代から、強烈な個性の持ち主や自民党というパワーのある政権政党を批判して、自分を目立たさせた政治家ですから。
(土屋):政治家には自分みずからがエネルギーを発して、人々を照らし続ける太陽のようなタイプの政治家がいます。戦後の吉田茂、岸信介、佐藤栄作、田中角栄、大平正芳、福田赳夫、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三、みな太陽のようなタイプですね。
(土屋):一方では、自分では輝くことが出来ず、常に批判だけしているタイプもいます。太陽の光を反射しているのですね。
(土屋):有権者からみると不満の代弁者のようにみえ、一定の支持を集めます。こういうタイプの政治家が総理のような重大な責任者になると、計り知れないマイナスの影響を与えるのです。

久しぶりの商店会の懇親会。身近な政治家の話で大いに盛り上がりました。