武蔵野市職員は在宅勤務でも給与カットがない結構なことだ。しかし外部委託している事業で雇用されている嘱託・派遣・アルバイト・実費ボランティアは大丈夫か?

武蔵野市職員は在宅勤務でも給与カットがない結構なことだ。しかし外部委託している事業で雇用されている嘱託・派遣・アルバイト・実費ボランティアは大丈夫か?

テンミリオンハウス運営、コミュニティセンターの管理、社協や子ども協会、文化会館、総合体育館、プレイス、あそべえ、さらに非営利のベビーシッター事業ひまわりママ、シルバー人材センターなど、実質的に市の事業を嘱託している団体がある。これらの団体にはフルタイムの正規職員の他、嘱託職員、アルバイト、派遣、実費ボランティア等大勢の人々によって支えられている。

各々契約内容が異なるので一律というわけにはいかないが政府が雇用調整助成金を柔軟に対応したように適切な支援を行うべきだ。各々の自己責任ではなく、100年に一度のコロナ感染症という危機なのだからみんなで負担を分かち合うことが大切だ。市の職員だけ恵まれていて、公の市の事業を担っている団体は知らないでは一流の市とは言えない。市の首脳部はガイドラインを出して必要な負担をすべきではないか。雇用関係のない市内市内3800事業者に10億円支出するのだから、まず足下の格差是正を!