武蔵野市住民投票条例否決で、反対するなら対案をと立憲民主の深沢達也代表(12月22日読売)。しかし総務委員会で熟議をすべきだと継続を主張した自・公議員に対して、可否同数となり採択を決めたのは深沢委員長でしたね

武蔵野市住民投票条例否決で、反対するなら対案をと立憲民主の深沢達也代表(12月22日読売)。しかし総務委員会で熟議をすべきだと継続を主張した自・公議員に対して、可否同数となり採択を決めたのは深沢委員長でしたね

深沢議員は私が市長に就任した昭和58年4月の選挙で同時に市議会議員に初当選し、武蔵野市を舞台に同じような歩みを続けてきました。私の敬愛する市議の一人でもあります。

あの当時の武蔵野市は政策は勿論、市民参加の徹底など地方政治の在り方でも全国のリーディングシティでした。そのベテランの貴方が、この数年体制べったりの印象で、市長の擁護者になってしまったことを寂しく思います。あの当時の若々しい理想を語る姿はどこに行ったのですか、残念。

ベテランの貴方が住民投票条例で対案を出すべきだというなら、継続して市議会の中で地道な建設的な議論を重ね、その過程を多勢の市民に見てもらうのが、真の市民参加ではないでしょうか。お互いに歳月を重ねましたが、いつまでも青春の志を高く持って、市民の皆さんに武蔵野市の行くべき道を示そうではありませんか。ベテラン、深沢市議にエール!