松下玲子前武蔵野市長に損害賠償を求める住民訴訟。4月16日(火)開廷

松下玲子前武蔵野市長に損害賠償を求める住民訴訟。4月16日(火)開廷

第10回口頭弁論
●令和6年4月16日(火)午前11時
●東京地方裁判所民事第二部203号法廷
●原告:土屋正忠 外1名
●被告:武蔵野市長 小美濃安弘
●前市長 松下玲子氏は市長在任中に吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場を隣地所有者に違法に売却し、市に損害を与えたので、市が松下玲子氏に求償することを求めた住民訴訟
●損害額:9億9870万円

なお、この裁判は法人としての武蔵野市に、松下玲子氏に対して損害賠償を求める住民訴訟ですが、昨年暮れの市長選挙で小美濃安弘氏が当選。武蔵野市の代表が松下玲子氏から小美濃安弘氏に代わりました。したがって被告も小美濃安弘市長となりました。吉祥寺駐輪場売却を批判していた小美濃氏が市長に就任するという全国でも稀な訴訟となりました。