東京オリンピックパラリンピックと称しておるが、パラの責任者が必要。2回目のオリパラというが、沖縄にとっては初めての大会だ。競技会場は禁煙だがビールぐらいは飲みたい

東京オリンピックパラリンピックと称しておるが、パラの責任者が必要。2回目のオリパラというが、沖縄にとっては初めての大会だ。競技会場は禁煙だがビールぐらいは飲みたい

本日(5/31)朝、自民党政調で2020年オリンピックパラリンピック東京大会実施本部が開催され、政府提出の国会報告案が審議され了承された。

1時間にわたった審議で各議員より競技会場の建設状況、交通、テロ対策、輸送バスの確保、水上バスの活用、メダル獲得の見通し、バリアフリーの状況、多言語によるおもてなしの実際は?等々の意見が出された。

多様な意見の中で注目されたのは

➀河村建夫元文科大臣 東京オリパラとひとくくりで表現しているがオリンピックが終了した後、空白を置かずにパラリンピックを成功させるには責任者が必要、体制はどうか-東京オリパラ競技組織委員会の中にパラリンピック統括室を設置して専任の次長の下、責任をもってやっている東京都の準備局の中にも専任の次長(課長級)を置いて準備している。

②競技会場の敷地では禁煙だがビールぐらいは飲みたい-オフィシャルスポンサーの中にはビール会社もいる。飲酒可だが、セキュリティ対策で缶ビンではなくプラボトルを考えている。

③沖縄は前回は本土復帰前だったので第一回オリンピックになる対応を-貴重なご意見を受けてPRしたい。