岸田総理や小池都知事がコロナの緊急事態宣言を発出しない。今週あたりピークを過ぎ、オミクロンは重症化が少ないとの見通しか

岸田総理や小池都知事がコロナの緊急事態宣言を発出しない。今週あたりピークを過ぎ、オミクロンは重症化が少ないとの見通しか

国会の予算委員会で岸田総理は「緊急事態宣言は検討していない」と答弁しました。小池都知事も病床使用率が50%を超えたのに要請していません。

世界的に見ると、南アフリカがオミクロンはインフルエンザ並みに取扱うと発表しました。その理由は、国民の70~80%が免疫を獲得しているからとのこと。それなら、日本も80%以上がワクチンによる免疫を獲得している。

スペインもそれ以前に同様の発表。100年前のスペイン風邪というインフルエンザとは相当異なる対応です。英・仏・独・アメリカ・インドなども同様です。

日本の現状は、脳卒中のような緊急を要する患者が入院を断られて、救急搬送の現場は危機感にあふれているとの報道が相次いでいます。

オミクロンの特徴は、年齢の低い幼稚園・保育園・学童の感染です。ワクチンを打っていない層が罹り、家族に感染するというパターンです。

ワクチンを既に2回接種している18歳以上は90%です。

岸田総理、小池都知事、本当の見通しは?ぜひ国民に伝えて欲しいです!