岸田総理、原発の再稼働とリプレイスに言及。改めて福島原発の今を視察に。明日1月13日に地元市議有志と共に

岸田総理、原発の再稼働とリプレイスに言及。改めて福島原発の今を視察に。明日1月13日に地元市議有志と共に

岸田総理はCO2対策とエネルギー安全保障の立場で、暮れに原発再稼働と老朽化した原発の更新、リプレイスを表明した。

私は昨年7月に県庁職員のご案内で福島原発を視察した。原発処理水を国際基準の40倍に希釈して海洋放出するとの方針が政府から発表されたので、それを機会に視察したのです。

7年前の総務副大臣の時も仮設住宅で暮らす被災した人々の激励と対策で現地を訪れましたが、その時は原発そのものは除染が不十分で遠望しただけでしたが、去年の7月は福島第一原発の構内に入り身近で視察できました。

エネルギー問題は食糧と並んで国民生活を支える二大要因なので、国会議員はもとより、都道府県議員・市区町村議員等すべての政治家が各々の立場で出来ることをやらなくてはなりません。そこで、半年ぶりに福島原発を再び視察することにしました。

1日の見学者は20人という枠がありますが、申し込んだところ5人分の枠が確保されたので地元市議に呼びかけ、武蔵野・三鷹・府中の市議が参加することになりました。朝7時台の常磐線の特急で出かけ、丸一日がかりですがエネルギー問題について理解を深めるきっかけになればと思います。