安倍総理を国会の予算委員会に呼んで証人尋問をと野党―これでは政権は永遠にとれない

安倍総理を国会の予算委員会に呼んで証人尋問をと野党―これでは政権は永遠にとれない

日本の政治上の最高責任者である総理は、とてつもない重責を背負い超々多忙の日々。自分の後援会の収支がどうなっているか等、指示する余裕は全くない。信頼する秘書に任せておくのが当然だ。
しかし、その秘書が判断を間違えて後援会の収支に記載しなかった。4年間で1865万円の支出のうち、参加者から集めた会費が1157万円、残り708万円が後援会としての支出だということになる(各紙の報道)。708万円を会場借り上げ料と計上すれば全く問題ない。
現職の安倍総理が具体的指示など出すはずはない。又、秘書も相談するはずがない。
そのことを十分分かっている野党が安倍さんをあえて予算委員会に証人喚問するというのは、予算委員会はテレビが入るので、追及する姿勢を見せたいからに過ぎない。
勿論、過去の総理の言動が事実と違っていたならば、安倍総理が陳謝するのは当然だが、さらし者にするようなやり方は最低だ。
非公開の議事運営委員会で弁明すると共に、国民にはマスコミとの会見で本人が説明し陳謝すればよい。