吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場売却問題。10/15の市報第4面お知らせ欄にちょこっと記載。タイトルは「吉祥寺東部地区のまちづくりについての説明会」。松下市長の市民参加とはこれですか?

吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場売却問題。10/15の市報第4面お知らせ欄にちょこっと記載。タイトルは「吉祥寺東部地区のまちづくりについての説明会」。松下市長の市民参加とはこれですか?

他の記事に紛れ込ませて、市民に知られたくないという松下市長の気持ちがありありとした記事だ。この記事のどこにも“駐輪場売却”とは書いてない。

本質を隠したこの記事から、吉祥寺駅北口1分の用途地域が商業、容積率が600%の超一等地を売却するための説明会だと誰が読み取れるだろうか。さらに説明会の人数を30人に制限するという。

松下市長、貴方がやっていることは情報公開ゼロ・市民参加ゼロで11億円で購入した超一等地の市有地を隣接の土地所有者に売却するという不公正な行政行為なのですよ。

先日終了した市長選挙の松下市長の公約のひとつが「より進んだ市民参加に挑戦する街」。この公約に従えば市民参加の前提である情報公開を徹底して行い、その上で広く市民の意見を聴くために公会堂の大ホールなどで希望する市民は誰でも参加してもらい、オープンに市民の声を政策に反映させることが必要なのでは?

市民に分からないようコソコソやって、ひたすら時が経過し市民が忘れるのを待つようでは、誇り高い武蔵野市の行政とは言えない。