パラリンピックの視覚障がい者マラソン 道下選手・金メダル、西島選手66歳・8位入賞。沈潜する深い感動ー政治の世界もパラリンピックを見習って、生命を削ってやってください。お願いします。

パラリンピックの視覚障がい者マラソン 道下選手・金メダル、西島選手66歳・8位入賞。沈潜する深い感動ー政治の世界もパラリンピックを見習って、生命を削ってやってください。お願いします。

昨日は朝からパラリンピックのマラソンに釘付け。女子の金メダルは道下美里選手。大勢のガイドランナーに助けられた金メダル、私生活の伴走者は夫と語る。

さらに驚嘆したのは66歳の西島美保子選手のゴールインです。5年前に61歳で臨んだリオの時は途中棄権だったので、完走を目指したとのこと。42.195kmを伴走者と一緒に走り、トラックでは今にも倒れそう。「大丈夫か、もう少しでゴール。もう少しだから倒れないで…」と思わず力がはいる。無事ゴールした姿をテレビで見て、心の底から安堵感と感謝の気持ちが湧き上がった深く沈潜した感動。

ふと思った。自分は政治の世界で47年間生きてきたが、パラ選手のように生命を削って公のために仕事をしてきただろうかと自問。

政治は世の中全体に影響を与える仕事だ。自民党総裁選挙に出馬するみなさん、パラ選手に見習って、否それ以上に全身全霊で公のために力を発揮してください。