武蔵野地区、民進党の女性候補の選挙公報、原理主義がありあり

武蔵野地区、民進党の女性候補の選挙公報、原理主義がありあり

公報によると、具体的な政策の上に強調形で「東京から脱原発」、「共謀罪廃止」、「築地で再整備」とある。

この女性の支援者である菅直人衆議院議員は、総理時代に原発を全エネルギー源の50%にするという方針を出し、ベトナムに原発を売り込んだことをトップセールスのおかげと言っていた。

この女性候補は当時の都議だったが、ダメなもはダメと最大支援者の菅さんに忠言しただろうか。

「共謀罪廃止」も、かつて民主党はTOC条約に加盟するとき、組織的犯罪集団にしぼって共謀罪を適用すべしと主張していたのである。

(本年4月6日衆議院本会議場における土屋正忠の代表質問 参照)

「築地で再整備」は、中央卸売市場の豊洲移転反対と共産党が主張してきたことだが、科学的に安全性が確認され、いまや小池知事も含めて豊洲移転を決めているのである。

武蔵野地区から都議に立候補している方々3名を読み比べる良いチャンスなので、有権者の皆さまにはご一読をおすすめします。