菅直人氏、虚飾の政治家。市民運動ゼロで市民運動出身を名乗る。公共事業に消極的。中央線三鷹ー立川高架事業に貢献ゼロ。三多摩のゴミ最終処分場にブレーキ。原発事故で海水の冷却を中断指示、日本を危険に陥れた人物。有権者の皆さん、選択の時です。

菅直人氏、虚飾の政治家。市民運動ゼロで市民運動出身を名乗る。公共事業に消極的。中央線三鷹ー立川高架事業に貢献ゼロ。三多摩のゴミ最終処分場にブレーキ。原発事故で海水の冷却を中断指示、日本を危険に陥れた人物。有権者の皆さん、選択の時です。

①市民運動は何もしてないのに、市民運動出身と名乗る虚飾の政治家・菅直人が政治活動に乗り出した昭和50年初頭、武蔵野市には三大市民運動がありました。

  1. 日照権を守れという市民運動
  2. ゴミ減量とゴミ焼却場を武蔵野市内につくる運動
  3. ピンクサロンが市内で60軒もでき、風俗公害から市民生活を守れという運動 

菅直人さんは居住地武蔵野市で起こった三大市民運動に全く参加してません。(10/20ブログ参照)

②中央線三鷹ー立川連続立体交差化事業が国・都・JR東日本と地元自治体で強力に推進されました。都が平成元年に1憶円の調査費を計上して本格化して、平成22年に踏切除去、駅舎等が完成しました。私は武蔵野市長・衆議院議員として関与しましたが、菅直人さんはセレモニー以外は殆ど関与せず、貢献度ゼロ。コンクリートより人という信念だったのでしょうか。

③日の出町のゴミ最終処分場建設に厚生大臣として補助金を年度末まで凍結したりして実質的にブレーキ、工事が半年以上遅れました。三多摩24市と1町でゴミの処分組合を結成。日の出町に処分場を造り運営しています。日の出町と町議会・地元の第3自治会と第22自治会のご協力のおかげです。町内の谷戸沢処分場が満杯になり、同じ町内に二ツ塚処分場を造ることになり、国・都と構成24市1町が協力して国の認可を取り、建設にかかりました。平成8年に菅直人氏が厚生大臣に就任。日の出町のほんの一握りの住民と外部の運動家の意見を取り入れ、補助金をストップ。谷戸沢処分場の再調査を命じました。工事が間に合わなければ、24市1町にゴミが溢れるところだった。「市民が主役」がスローガンなのに、市民生活を困窮に陥れる政治家だ。

④2011年3月11日東日本大震災が発災。津波で東電福島第一原発が浸水。電源を失い、原子炉が冷却出来なくなりました。現地の東電第一原発・吉田昌郎所長は淡水が無くなり、海水を注入して冷却しました。それにストップをかけようとしたのが、当時の菅直人総理です。幸い吉田昌郎所長のプロ中のプロの判断で海水注入は継続されたのですが、菅直人総理の素人判断が日本を危機に陥らせたのです。(10/21・10/28ブログ参照)これらの経過は事故の翌年2012年3月11日に公刊された『福島原発事故独立検証委員会  調査・検証報告書』(船橋洋一プログラムディレクター)参照

菅直人氏はパフォーマンスとハッタリで時流に乗り、総理まで登りつめた稀有の才能の持ち主ですが、本質は無責任な壊す人だと評価しています。新しい時代を迎えています。パフォーマンスやハッタリ、単なる批判の政治を脱却して、日本の行く末を真剣に考えてリアルに論争の上で、責任もって作り実行する政治に変えようではありませんか。

明日10月31日 選択の日です。