現職武蔵野市長の公約に脱原発、脱炭素とある。エネルギー政策の基本に関わる課題だが、基礎自治体でも出来ることがある。4年間、貴方は何をやったのですか?

現職武蔵野市長の公約に脱原発、脱炭素とある。エネルギー政策の基本に関わる課題だが、基礎自治体でも出来ることがある。4年間、貴方は何をやったのですか?

日本国のエネルギー政策の基本に関するテーマで、基礎自治体の人口14万人の武蔵野市で何が出来るのか、具体論となると相当難しい。「シンク・グローバリー、アクト・ローカリー」という言葉が50年前にに流行した。地球規模で考えて、身近な地域社会から行動するという主張です。歴代の市長が各々工夫して取り組みました。私の市長時代を思い出すまま、ランダムに記します。

  • 雨水の地下浸透(前市長時代より)
  • ソーラー発電 平成6(1994)年に市役所屋上に。その後、平成11(1999)年に市内小・中学校屋上設置 
  • 電気自動車の導入 昭和62(1987)年に環境庁補助第一号
  • 電動バイクの導入 平成5(1993)年 
  • 水素発電燃料電池 平成18(2006)年に大野田小学校導入、決定時(平成16年)の市長 
  • 壁面緑化・接道緑化、建物建設時の緑被率設定 
  • 雨水の利用(市民文化会館等) 
  • 空気の対流を利用したパッシブソーラー(0123吉祥寺や大野田小学校) 
  • 公園緑地用地購入300億円以上 
  • クリーンセンター(焼却場)余熱利用

等々であります。現職市長、4年間で何をやったんですか?教えて下さい。