現在の生活に満足の国民、過去最高の74.7%―内閣府世論調査

現在の生活に満足の国民、過去最高の74.7%―内閣府世論調査

内閣府が毎年行っている国民生活に関する世論調査、今年は6月14日~7月1日まで18歳以上1万人に面接調査し、5969人から回答を得たとの報道(8月25日付朝刊)。
そのうち現在の生活に満足と答えた人は74.9%、4人中3人が満足と答えた事になる。前年比0.8%増で二年連続して過去最高となった。
非常に高い満足度の背景は、好景気、完全雇用(失業率2.5%)など、生活を支える条件が良いことが原因だろう。政府に望む政策の第一位は医療・年金64.6%、国民の気持ちは現在の生活に満足しつつ、かつ医療や年金等に一抹の不安があるということか。