松下市長の弁明書に対して、昨日7月4日に反論書を武蔵野市監査委員宛に提出をしました。ー吉祥寺駅北口1分の駐輪場を隣接所有者に競争入札なしで売却したことについて監査請求をしています

松下市長の弁明書に対して、昨日7月4日に反論書を武蔵野市監査委員宛に提出をしました。ー吉祥寺駅北口1分の駐輪場を隣接所有者に競争入札なしで売却したことについて監査請求をしています

昨年10月28日、松下市長は20年以上駐輪場として使っていた吉祥寺の超一等地を隣接所有者に競争入札なしで売却した。この土地は吉祥寺駅北口から徒歩1分、商業用地、容積率600%の二度と手に入らない最高に価値の高い土地だ。

松下市長はその理由として、この地より2分遠い、吉祥寺駅北口3分で用途地域・近隣商業地区、容積率300%の土地を購入したので、その代替地として売却したとしている。

①遠くの土地を買うために、駅至近の土地を売る。
②698台の駐輪場がなくなり、その代わりに546台の駐輪場を作る。何と150台も減少するのだ。 
③財産価値の低い土地を買って、財産価値の高い土地を売却する。
④この取引は都市計画法や道路法など、公法によるものではなく民法上の取引だ。

素人が考えても、常識では考えられない二つの土地の売買だ。西側隣地所有者から強力な働きかけがあったのかと疑念を持つ。武蔵野市政始まって以来の超一等地の随意契約による任意売買だ。

これによって起こる損害について精査して、監査請求の場で主張していきたい。市長によって市民の財産が不当に侵害されないように監視する。これは市議会の役割でもある。市議会議員にも期待したい。