東京証券取引所のシステムが障害を起こし、一日株式等の売買が停止したのは初歩的な設定ミスだった―東証社長辞任

東京証券取引所のシステムが障害を起こし、一日株式等の売買が停止したのは初歩的な設定ミスだった―東証社長辞任

12月3日の自民党政務調査会で金融庁から正式に説明があった。
10月1日の東証のシステム障害は単純なディスクの切り替え設定の誤りだった。ディスク装置が故障した場合、バックアップのディスクに自動切り替えするのだが、誤って自動切り替え装置の設定をオフにしていたため、作動しなかったという。

最新鋭のシステムも初歩的なミスでダウンした。納入した富士通の社長も責任をとって報酬を半減したとの報道。