教師任せの部活だけで、これからも学校スポーツは充実するのか

教師任せの部活だけで、これからも学校スポーツは充実するのか

自民党政調スポーツ立国調査会が開催された。テーマは中学校の運動部中心のスポーツ政策で、これからも継続出来るのか? 少子化で教員が二つも三つも部の顧問を兼務、さらに超過勤務で凌いでいる。地域スポーツに移行すべきでは等、2020東京オリンピック・パラリンピック以降の青少年スポーツ政策が話し合われた。

私は次のように質問した。
①学校施設の利用を促進するため、学校の施設管理権を教育委員会から市長部局に移すことが検討されているが、武蔵野市では学校施設開放条例をつくった。その例をスポーツ庁は参考にして欲しい。
②スポーツで負傷した時の損害賠償の保険があるが、必ずしも保障が万全ではない。その一覧を次回まで出して欲しい。