岩手の三陸鉄道、16日深夜の宮城沖地震にも耐えて無事運行中。「東北新幹線の復旧の影響が大きいのでは、と心配していますが」-中村一郎社長

岩手の三陸鉄道、16日深夜の宮城沖地震にも耐えて無事運行中。「東北新幹線の復旧の影響が大きいのでは、と心配していますが」-中村一郎社長

岩手県の沿岸部を走る三陸鉄道。岩手県「久慈」から宮城県境の「盛」まで164kmを人々と生活の足として、観光路線としてつないでいます。

中村一郎社長と電話がつながり、11年前の3.11と異なり今回は幸いにも被害がなく、通常通り運行しているとのこと。東北新幹線の脱線事故を心配しておられたが、「乗客に怪我がなくて、よかったです」「JR東日本さんとは、スケールが全く違いますが」と鉄道屋としての心境を語っていました。

私は3.11以後、三陸鉄道をずっと応援しています。