尾崎都医師会長のラッパが鳴り響く、コロナ特措法の改正、コロナ専門病院の設置、PCR検査を都内1400ヶ所で、自衛隊の専門家を当初から活用、病院・診療所への支援の充実

尾崎都医師会長のラッパが鳴り響く、コロナ特措法の改正、コロナ専門病院の設置、PCR検査を都内1400ヶ所で、自衛隊の専門家を当初から活用、病院・診療所への支援の充実

8月18日、自民党政調新型コロナウィルス関連肺炎対策本部感染症対策ガバナンス小委員会が開催された。
講師は東京都北区保健所長、東大名誉教授(ウィルスの専門家)と尾崎東京都医師会長が出席した。尾崎都医師会長は歯に衣を着せずバリバリ物申すファイターである。

①新型インフルエンザ等対策特別措置法を改正して、強制力のある措置を取れるようにする。同様に保障も100%でなくてもよいが、きちんと実施する
②コロナ専門病院を設置。東京都で数カ所3000床程度。専門病院では知見を集積出来るし、他の病院はその他一般医療に集中できる
③PCR検査を一万人に1ヶ所、都で1400ヶ所程度設置する。かかりつけ医による唾液PCR検査等で対応。医療的必要、公衆衛生的必要、社会経済的必要、個人のヘルスケアや企業やイベント等での必要等、多様な必要性に応える
④自衛隊の医療スタッフを当初から活用する。ダイヤモンドプリンセス号での検査に従事した隊員は、一人の感染者も出していない。訓練度のレベルが数段高い
⑤コロナの影響で病院や診療所の収入が激減している。過去三年間の平均的収入等を参考にして、政府は支援を強めて欲しい

私も永年にわたってご指導頂いているが、正義感溢れリーダーとしての迫力満点。