北朝鮮による拉致被害者家族会が全員帰国まで圧力は緩めないぞ―今年中に全拉致被害者の救出を!国民大集会

北朝鮮による拉致被害者家族会が全員帰国まで圧力は緩めないぞ―今年中に全拉致被害者の救出を!国民大集会

本日、午後2時から5時まで砂防会館別館で国民大集会が開催され、家族会を始め、安倍総理、加藤勝信拉致問題担当大臣、自民党、民進党、公明党、日本維新の会、日本のこころの各政党代表も激励に参加した。相変わらず共産党、社民党、自由党は不参加だ。

歴史を見ると、北朝鮮は外貨がなくなったり、軍事圧力が強くなると妥協する。「圧力を加えすぎると暴発する」などの意見もあるが間違いだ。これからも経済的圧力と米国の軍事的圧力を緩めてはならない。この圧力で、拉致という絶対的優先事項があることを表明続け、被害者の救出につなげたいとの決議案を採択した。

15年前に救出、帰国した曽我ひとみさんが「母の曽我ミヨシは85歳、帰ってきてほしいと毎日念じているが夢にも出てきてくれない。先日、久し振りに夢を見た。隣で母が寝ているのです。ああ、お母さんと一緒なんだと思いましたが、これは夢なのです」と一緒に拉致された母を思う気持ちを語った。

国民大集会