コロナワクチンの接種、来週から医療関係者370万人を対象に始める。ファイザー社ワクチンの副反応は10万人に1人程度でアナフィラキシーショック(アレルギー反応)が発生するとの報告

コロナワクチンの接種、来週から医療関係者370万人を対象に始める。ファイザー社ワクチンの副反応は10万人に1人程度でアナフィラキシーショック(アレルギー反応)が発生するとの報告

自民党政調で2月8日報告されたワクチン接種は次の通り。

①2月中旬にファイザー社のワクチンに医薬品としての認可が下り、来週から接種が始まる。

②ファイザー社の報告によると10万人に1人程度の確率でアナフィラキシーが発生。これらの対応についてはエピネフリンを準備、医師が対応する。

③接種順序は医療関係者(370万人)次いで65歳以上(3,600万人)、その後基礎疾患のある者(820万人)高齢者施設(200万人)60歳~64歳(750万人)合計5770万人が先行するという。

④集団接種、個別接種(かかりつけ医に行く)職場接種など状況に応じて対応する。

以上がワクチン接種の概要だが実現までは様々な課題をが出てくるだろう。尚、この大事業は国、都道府県、市区町村が各々役割を担うが、実施主体は市区町村だ。予防接種法に基づく法定受託事務として費用は全額国が負担する。