アスベストの飛散防止のために大気汚染防止法を改正して罰則も。ーところで3年前に緊急性があると環境省が主張したPCBは、その後処理が進んでいるのかと質問

アスベストの飛散防止のために大気汚染防止法を改正して罰則も。ーところで3年前に緊急性があると環境省が主張したPCBは、その後処理が進んでいるのかと質問

昨日2/28の自民党政務調査会環境部会で大気汚染防止法を改正して、アスベストの飛散防止を徹底すると環境省からの説明。

法案審議ではないので改正案の考え方だけだが、徹底するために解体業者に悪質な違反に対しては罰則を設けるという。

出席した各議員からは「都道府県に委任するのだが、それだけの体制が組めるのか?」「中小事業者には負担では?」などの実効性について疑問がでた。

私は「3年前に「毒性が強く国際的にも問題になっているPCBについて徹底して処理をする」と環境省は法改正と決意を述べたが、その後どうなったのか?全国の処理場の5ケ所のうち、九州の1か所は地元との約束期限が切れて閉鎖したと記憶している。その後の処理状況を環境部会にきちっと報告してほしい」と発言。次回、報告されることになった。