「”風速81mの台風が来ました。風圧でガラスが破れ屋根が飛びます。”と日本最西端、与那国町長さん」
本日、沖縄県与那国町の外間(ほかま)町長が総務省を訪問された。与那国島は石垣島から117km、台湾から111kmの国境の島だ。
9月28日の台風は観測史上4番目の大きさで風速81m、10棟が全壊244世帯が一部損壊したとのこと。全島で町民1,500名、850家族だから相当な割合だ。
「81mは私も初めて体験しました。戸締りして家の中にいても、風圧でガラスが破れ屋根が飛ぶんです。家の中でも風呂場とかトイレとか壁のある所に避難するのです。」
「幸い昼間だったのですが、夜なら犠牲者が出ていたと思います。」
「被災した人は”結(ゆい)”があり、その”結”の皆さんがお世話するんです。」と町長さん
与那国島民の太い絆が生きる力だ。ご苦労がありますね。と再会を約して別れる。
与那国島には、来年からは自衛隊150名が駐屯し防人(さきもり)の島となる。
「2015年12月2日(水)副大臣公務日誌」
(午 前)
・自民党税制調査会正副・顧問・幹事会議へ出席(@自民党本部)
(午 後)
・地方税勉強会へ出席(@自民党本部)
・沖縄県与那国町長の訪問を受け、交流(@総務省副大臣室)
・平和祈念資料館を視察(@新宿)
・統計センターを視察(@新宿総務省第2庁舎)
・次期通常国会総務省提出予定法案の検討状況について(レク)
・総務大臣・地方6団体会合へ出席(@総務省)
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