「白鵬34度目の優勝は立派、八百長騒ぎの時、独りで大相撲を守った姿を思い出す」

「白鵬34度目の優勝は立派、八百長騒ぎの時、独りで大相撲を守った姿を思い出す」

 昨日、大相撲の末、白鵬が34度目の優勝を飾った。素晴らしい。

 14日の稀勢の里との相撲が、横綱らしくない等、一部マスコミの批判があるが不遜だ。この10年、白鵬が独りで大相撲を背負ってきたのでは? あの八百長騒ぎの時、大相撲存続の危機に、歯を食いしばって耐え続けたのは白鵬だ。

 審判の判定を批判するのはいかがなものかと思うが、相撲の取り組みにまで「後の先」とか「横綱らしく」は言い過ぎではないか。

 時代は変わったのだ。モンゴル国籍の大横綱が出る時代だ。白鵬には感謝感謝だと思う。