「鬼怒川の堤防決壊被災地24k㎡、武蔵野市、小金井市の全域より広い。水が引かない、衛生維持と家の再建が大変だ」

「鬼怒川の堤防決壊被災地24k㎡、武蔵野市、小金井市の全域より広い。水が引かない、衛生維持と家の再建が大変だ」

被災地は広大、武蔵野・小金井両市が水につかったようなものだ。

排水に国交省の特別チームが堤防の築造と合わせて全力を挙げているが、まだ先が見通せないという。

住民の衛生状態が心配だ。自宅で生活することもままならない。自民党の災害対策委員会では衛生管理とならんで農地の被害・救済も議題に。

激甚災害の指定は被害状況を把握して1ヶ月ぐらいになる。

激甚災害の認定を受けると道路、橋梁、公共施設などは100%国費で補填するが私有物件はまた別だ。

住民にとってこれからが長い戦いになる。