太陽光発電の設備の廃棄処分や訪日外国人旅行者の受入環境の整備等行政評価を実施したいと総務省
総務省に行政評価局という部署がある。本省260名、各地方分署750名、計1100名の職員が配置されている。
行政評価局の仕事は、各府省の行政運営の現場をチェックして、各府省に提言し国民の声を活かした改善を実現することが目的だ。
各年のテーマを12~13決めて実施する。
予算が固まったので、4月以降平成29年度のテーマについて幹部が説明に来た。
・空き家対策
・訪日外国人旅行者の受入環境の整備
・農業労働力の確保
・地籍整備の推進
・太陽光発電設備の廃棄処分
など13項目が並ぶ。
私は、時宜にかなった意欲的な評価項目だと賛意を表するとともに
①訪日外国人旅行者の受入れの負の部分もきちんと現場実態を調査して警鐘鳴らすこと
②太陽高光発電設備の廃棄など、これから続々と出てくるので、現場から問題点を指摘して法整備の必要性があるか否か、責任ある回収まで評価提言出来れば良い。20年が経って、日本中が廃棄されたソーラーパネルで埋まることを未然防止するように
と激励した。
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