「雨の入学式、躍進する母校都立武蔵高校、5組200名の卒業生のうち東大進学者11名~自由な校風を残して欲しい」

「雨の入学式、躍進する母校都立武蔵高校、5組200名の卒業生のうち東大進学者11名~自由な校風を残して欲しい」

今朝9時から、母校都立武蔵高等学校の入学式に同窓会長として出席。祝意を表す。

都立武蔵高校は、9年間から附属中学校をつくり、中高一貫校教育校として出発した。中学校は3クラス、高校からは5クラス編成だ。

今日は中学校と高校の同時入学式となった。

武蔵を中高一貫校として軌道にのせた守屋校長先生がご勇退で、新しく高橋豊校長が赴任された。

開式の前に校長先生から、今年の進学状況一覧が配布されたが、東大入学者が11名とある。

その他国公立大学も多く、昔に比べて早慶をはじめとする私学の伸びを上回っている。

私が在学していた50数年前は、8クラス320名の卒業生中、東大は1~2名だった。当時と比較すると後輩の躍進が目立つ。

しかも5クラス200名だから、凄い。

東大進学は進学校の1つのメルクツールだが、何よりのことだ。

昔は帯広畜産大学など、ユニークな学校に入学する者も見られたのだが、残念ながら今年はいない。

”信濃教育”で有名な信州大学には進学者が1名ということだ。

有名校への進学率が高いのはけっこうだが、自由な校風を受け継いで多様性のある人材が数多く出て欲しい。

なんせ去年のノーベル賞は、埼玉大学と山梨大学のご出身だ。

母校都立武蔵高校の後輩達の活躍に期待する。

 

【2016年4月7日(木) 副大臣公務日誌】

 (午後)

(副大臣室にて)

●松山福知山市長の訪問を受け、2月末京都北部地域視察の御礼と公立福知山大学の定員増について要望を受ける

●統計法施行令の一部改正について(決裁)

●行政機関個人情報保護法等改正法案の現状報告について(レク)

●今年度4月1日付で発足した行政不服審査会常勤委員の訪問を受ける

●種々打合せ(日程、報告等)