「若者が通勤電車の中で”ねじまき鳥クロニクル”村上春樹と”トニオ・クレーゲル”トーマスマンを読んでいる」

「若者が通勤電車の中で”ねじまき鳥クロニクル”村上春樹と”トニオ・クレーゲル”トーマスマンを読んでいる」

昨日の朝の通勤電車、雪の降った翌日のせいか普段より空いている。

そこで二人の若者と乗り合わせた。めずらしく文庫本を読んでいる。

自然と目がいき本の題名を見ると、ひとりが村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」、もうひとりが「トニオ・クレーゲル」と見えた。

三鷹発7時8分の中央線、二人とも時折、窓の外の風景に視線を向けまた読書だ。

十代後半に見える。男子学生かな?二人は新宿駅で降りた。

総務省副大臣室のネットで調べると、「トニオ・クレーゲル」の筆者はトーマスマンとある。

二人を思い出して、今日は得したような気分になった。

 

「2016年1月20日(水) 副大臣公務日誌」

(午前)

(参議院院内にて)

●参議院本会議で補正交付税法採決を受けて、参議院議院運営委員長、与野党国対委員長、自民党幹事長等へのお礼の挨拶廻り

(午後)

(総務省副大臣室にて)

●衆・倫選特委における内閣意見について(レク)

●国会同意人事について(レク)

●東京オリンピック・パラリンピックにおけるホストタウンについて(レク)

(衆議院分館にて)

●衆・倫選特委において委員長提案による公職選挙法一部改正案に対し、大臣の代理として内閣意見を発言