「凄い人がいたもんだ。ノーベル医学生理学賞受賞 大村智先生 ~凄い男達が前進するラクビーW杯日本チーム」

「凄い人がいたもんだ。ノーベル医学生理学賞受賞 大村智先生 ~凄い男達が前進するラクビーW杯日本チーム」

明るいうれしい誇らしいニュースが続く。ノーベル賞にW杯ラクビーの活躍、明らかに日本が上潮にのっている。

木村先生は、週刊誌がノーベル賞間違いなしと先行して受章報道をしていたが、改めて本日の各紙の記事を読むと非凡さ偉大さに打たれる。

なんと言ってもアフリカの風土病の人々数億人を失明の危険から救ったというから凄い。毎日新聞の記事では3億人救うとある。

オンコセルカ症(河川盲目症)の治療薬は米大手製薬メルク社と共同研究の成果とのことだが、大村先生とWHOの共同提案でメルク社が無償で、アフリカ中部に配布して1,800万人を助けたという。素晴らしい。

報道された大村先生の評伝によれば、定時制高校教師、東京理科大学大学院生、山梨大学、渡米してウエスレーヤン大学、北里研究所という経歴も独自で多彩だ。

さらに産学共同の特許料で後輩のために研究施設や病院までつくったという。実に様々なことを考えさせられる大村先生のノーベル賞受賞だ。

ラクビーW杯も日本代表チームは予選の最終戦がアメリカに勝てるかな?早朝から夜まで1日3セット、4セットと凄い練習量。本物だ。

日本の一番よい面が出た上潮だ。