衆議院議員選挙の新区割り答申。地元東京都18選挙区は府中が新30区になり、武蔵野・小金井・西東京の3市へ。三多摩人口430万人で8選挙区から9選挙区へ

衆議院議員選挙の新区割り答申。地元東京都18選挙区は府中が新30区になり、武蔵野・小金井・西東京の3市へ。三多摩人口430万人で8選挙区から9選挙区へ

昨夜6時、衆議院議員選挙区画定審議会(区割審)が岸田総理に答申。総理は新区割り法案を国会に上程すると答弁した。

2020年の国勢調査を基にして、人口増減に合わせて各選挙区の格差を2倍未満にする調整を行うのが、区割審議会の役割だ。総定数を変更せず調整する方式で、アダムス方式と称している。

国会で決めて、次の衆議院選挙から適用される。全国では10増10減となり、東京都は25区から30区に5増える。

武蔵野市は小金井市と西東京市が同一の選挙区になる。