武蔵野市長選挙は、コロナ対策と並んで、公平・公正な行政運営が行われているか否かが争点です

武蔵野市長選挙は、コロナ対策と並んで、公平・公正な行政運営が行われているか否かが争点です

現職市長は吉祥寺駅北口1分の駐輪場に使われている市有地を隣地の土地所有者に特命・随意契約で売却しようとしている。しかも情報公開ゼロ、市民参加ゼロ、選挙で選ばれた市議会にもたった1回しか報告していない。それも方針が決定したあとの話だ。

11億円で購入した再開発の種地を半額で売却し、隣地の所有者は莫大な利益が発生する。こんな疑惑に満ちた取引を、是正するのか容認するのかが問われている

私は55年武蔵野市政に携わって参りましたが、こんな恥知らずな行為は初めてです。地方自治の確立・充実に切磋琢磨してきた歴代の市長や市議会議員の先達の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

市民の厳粛な選択を信じたい。

明日10月3日、武蔵野市長選挙の投票日。