武蔵野市長選、鹿野あきら候補にご支援ありがとうございました

武蔵野市長選、鹿野あきら候補にご支援ありがとうございました

結果は大敗でしたが、鹿野あきらさんはきちんと主張を通して、市民に市政の問題を提起できたと考えています。

第一に市民の担税力のおかげで財政力NO.1の武蔵野市が、それに見合うだけのサービスを市民に還元しているのかです。「市立コロナ救急クリニックをつくり、第6波に備える。そこを拠点にPCR検査をはじめ、総合的コロナ対策を実施する」という鹿野さんの主張は魅力的です。コロナ第6波が来ないか、来ても小さな波になることを祈りますが「武蔵野市民の命を守るために、備えを万全にする」ということが、市長の役割でもあります。

第二は鹿野さんが指摘した公平・公正な市政運営です。吉祥寺駅北口1分の駐輪場を隣地所有者に売却する。そのことを市民に知らせず、特命随意契約で売却する。武蔵野市政始まって以来の不公正な取引です。今後、どういう経過をとるのか、しっかりと見守りたいと思います。なお、この取引について行政監督権を持つ市議会はどのような判断を下すのか、合わせて注目したいと思います。1年半後に市議会議員選挙があります。重要な判断の基準といたしましょう。

改革者 鹿野あきらさん、これからも御殿山から武蔵野市政を見守って下さい。ご支援を下さった皆様に重ねて御礼申し上げます。