枝野立憲党首の国民の生命とオリ・パラとどっちが大事なんだとの質問、イエスかノーか迫る実なき国会質問。これでは政権はとれない

枝野立憲党首の国民の生命とオリ・パラとどっちが大事なんだとの質問、イエスかノーか迫る実なき国会質問。これでは政権はとれない

5月10日、衆議院で菅総理に対する質問。私達は国民の生命を守るという中身のない対決型の質問。テレビを見ている方がうんざり。
枝野党首は次のように質問したらどうか。
「東京オリ・パラの開幕が2ヶ月余に迫りましたが、コロナ感染症の勢いは一向に収束しない。ワクチンの接種が待たれるが難航している。オリンピック・パラリンピックの出場選手は既に決まっている人も、これから目指す人も本当に身を削るようなトレーニングを積んで開会を待っています。既に一年間延期したのでコンディション維持も大変だし、心境も複雑だと思う。国民の気持ちは50年振りの東京オリンピックで選手の活躍を心待ちにしているが、一方でコロナの見通しが不安だ。既に開会まで3ヶ月を切った今、果たして安全に開催出来る見通しがあるのか、その根拠は? 世界中の人の気持ちも同様だと思う。総理もお悩みだと思うが改めてお尋ねしたい」
以上のような質問なら、共感を得て支持率も上がるのだが、枝野さん寂しいな。